そういうものがあるとは知っていたのですが。
よくできた短いムービーですね。これでもみじの天ぷらについて知ることができる。もみじと言えば紅葉なんですけど、紅い葉っぱは天ぷらにできないそうです。黄色いのは葉脈が柔らかいので食えるらしい。
で、それを、塩漬けにして、揚げる前には塩抜きして、砂糖の入ったころもを付けて揚げる。ムービーみると天ぷら油に一瞬指先入っちゃってるように見えるけど、温度低いんですかね。バチバチ言ってないしそうなのかも知れない。
検索してみたら、味はかりんとうっぽいそうです。もみじそのものはほぼ味がないらしい。
そのような情報を得て、なんか思ってたんと違うな、って感想でした。ふつうの天ぷらの彩り、添え物的な、実際に食べるわけではない、洒落みたいなものだと思ってたんですがだいぶ違った。お菓子だったらしい。食べる部分はころもで、もみじは形だけ。それはそれで風流という気もします。