すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

MapAssistantとかいうデキるやつ

www.appbank.net


1秒で地図検索とかすごい。しかし頭が悪いので記事を読んでもいったいこれが何をしてくれるアプリなのかわかりませんでした。紹介動画あるけど動画とかだるくて見てらんないですし。

というわけで入れてみた。なるほどこれは便利だ。要は、Webページから住所っぽいテキストを抜き出して地図アプリに渡してくれるんですね。

つまり、一度設定しておけば、「Webページ中に書かれてる住所を選択しコピー」→「ブラウザを抜けて地図アプリを起動」→「コピーした住所を検索窓にペーストして検索」って手間が、「ブラウザの共有機能を選択」→「MapAssistantを選択」というわずか2タッチで済んでしまうという。確かにこれはいい。というわけで使い続けることに決定。飛ばし先はiOS標準マップアプリ、Google Mapアプリ、WebのGoogle Mapから選んで設定できます。

でもこれ本来は地図アプリ側が持つべき機能ではないだろうかっていう気もしますが。まぁいい。そしてこのアプリはそういう仲立ちをするだけのものなのでどうやってお金を稼ぐのだろう。間に広告を挟んでワンステップ増やすか。もちろん課金で広告は出なくなるみたいな。

これは新感覚

東京新聞:東大、「第六感」つくれた 磁気使いラットが方角判別:社会(TOKYO Web)

 視覚と聴覚、嗅覚、味覚、触覚という五感に加え、東西南北が分かる新たな「磁気感覚」をラットに持たせる実験に成功したと、東京大の池谷裕二教授(神経科学)と大学院生の乗本裕明さんが2日付の米科学誌カレントバイオロジーに発表した。


 池谷さんらは、地磁気を感知し、向いている方角に応じて脳の特定の場所に電気刺激を与えるチップを開発。目を見えなくしたラットの脳にこのチップを埋め込み、迷路の中にあるえさを取りに行かせる課題を与えた。


 すると、ラットはわずか2日の訓練で、目の見えるラットと同じくらい素早くえさの位置を把握し、道を間違えずにたどり着けるようになった。


「磁気使いラット」だとなんかSF魔法使いなネズミみたいだなぁ(笑)。

脳科学関連の多数の書籍を出しておられる池谷教授の研究ですね。地磁気センサーから出ている電極をネズミの脳にぶっ刺して、目をつぶしたら(かわいそう)、視覚の代わりに"磁覚"が発達してちゃんと方向感覚を得ることができるようになりました、っていう。でも目は見えないから5+1-1でやっぱり五感だね、っていう。要は脳はそのくらい自由で万能だって話です。

その"磁覚"をどういうクオリアとして感じてるのか、とても気になりますねー。ぼくもやって欲しい。方向音痴ではないけど、地図を見て移動するのがさらにやりやすくなるんではないだろうか。(Ingressのエージェント的に有利なんではないだろうか)

でもこれってもしかしてたとえば、幽霊が見える人、そういうのもあるのかも知れないって思わせますね。それはもしかしたら、ふつうの人には感じ取れない微妙ななにかをセンシングできるように脳の一部が作り替えられ、既存の五感とは別に感覚し受け取れるようになっている、なんてことだったりするのでは。

ぼくは車の免許ないんですけど、他にも電車やら戦闘機やらそういういろんな乗り物を操縦できる人は、身体が拡大するっていうかセンサーが乗り物の表面に張り巡らされているような感じを受けるようですし、目の見えない人の杖あるいは野球のバットやゴルフクラブでもそこに触覚があるように感じるとか。「五感」ってのは単にセンサーが5種類あります、ってだけで、そこからの信号を受けるやりかたは実はもっと種類があってもおかしくないですよね。

ひとりで死ぬということは

karapaia.livedoor.biz


これは良記事ですね。元記事と、紹介したカラパイアと、両方に感謝します。

なにが良いって写真が素晴らしい。ひとり暮らしの賃貸アパートで死ぬということがどういうことなのか、そのまま見せてくれている。これがぼくの未来で、ぼくも(年齢に関係なく、ひとりで自宅で死ねば)こうなるのだということが、とても想像しやすくなりました。きちんとイメージできると、怖れが減るのです。だから良い記事と言うほかない。

部屋に上がる前に合掌し、供養する処理業者の増田氏。

全て終了すると、遺体があった場所に線香と花と男性の写真を置き供養する。


とてもいい。こんな自分のためにも祈ってくれる人がいるのだということが、なぐさめになります。

増田氏の会社は孤独死専門であり、部屋の広さに応じて8~35万円ほど費用がかかるという。


意外と安いような。そんなもんですかね。封筒に入れて置いておけばいいのだろうか。


最後にちょっと傑作だったのが大家さんのコメントなんですが。

 家族に見捨てられた人たちが葬式をあげてもらうことはなく、亡骸は共同墓地に葬られる。遺体が発見されたアパートの大家の女性は未だに信じられないと語っている。「こんなことがここでも起きるなんて…」と77歳になる彼女は呟いた。


起きるんだよ! じゃあいままでアパートでひとりで死んだ人はどうなると思ってたんだよ! 多分想像もしたことなかったんでしょうね。ご自分もお年だから、迫り来るものから目を逸らされていたのではないでしょうか。見ろよ、これがそれだよ。

時計にケース

www.macotakara.jp


ちょっと意表を突かれたのはこの手の製品が出てくることでした。あらゆるApple製品はケースで覆うべきなんだろうか?

ていうか、時計にケースですけども、付けないですよね。むしろAppleは、今回のApple Watchについて、アルミもステンレスもゴールドもいずれも通常のものより硬度を増したものを採用している、と宣伝しています。

せいぜい2年で買い替えたりするスマホと、おそらくそれよりは長く使われる時計。でも時計に傷がつかないように覆う、なんて発想はいままでなかった。ここからわかることは、「時計にもケースが必要なのかも」ではなく「スマホに貼る液晶保護フィルムはいらん」です。あれにフィルム貼るんならむしろ先に貼るべきものがある、ってことです。だってスマホなんかよりもっとずっとラフに使うし長い間使うでしょ。でも傷が付くかどうかなんていちいち気にしないじゃないですか。

白キン

Kindle Wi-Fi、ホワイト、キャンペーン情報つきモデル

Kindle Wi-Fi、ホワイト、キャンペーン情報つきモデル


キンドル(白)。Kindle Paperwhiteではありません。ただの本体が白い無印Kindleです。無印Kindleにもいくつもバージョンがあって、現在の無印Kindleはかなりの廉価版となっており、画面解像度は600×800でフロントライトなし、おまけに本体も厚ぼったくって質感もかなりチープ、とされております。

しかし注文してしまった(笑)。なぜならキャンペーンで定価6980円が3000円引きの3980円だったからなのだよ……。ただし、Amazonプライム会員限定ですが。

Kindle Voyageも持ってるのにこれを買うのかという。まぁ単純にKindleが好きなんでしょうね。ていうかもっとカラバリ出せばよいのだよこうやって。白いだけで買うやつがいるんだよこんなふうに。


ところでKoboは最近全然使ってないですね。結構本買ってたんだけどな。申し訳ないがKindleに一本化することにしました。Koboに罪はないと思う。楽天にはあるけど。

HDMIに挿すだけ系のなにか

commonpost.info
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HDMIに挿すだけでナントカカントカ!系製品は、既にWindows PCになるやつとかAndoroid OS搭載のやつとかありますけど、これはChrome OSのパソコンになるやつのようです。Chromeと言えばChromeCastとか言うのもありましたけどあれはなんだっけ……(ググり中)……スマホとかパソコンの画面をTVに映すやつか。今回のは単体でTVがパソコン化するやつですね。見た目USBメモリですが実際には2周りくらい大きい感じです。

単体で、と言っても例によってHDMI端子は電源供給機能は持ってないので、結局この手のデバイスは外部から電源供給をしてやる必要があり、大抵はmicroUSBケーブルとかを別に繋げてやる必要があって、あんまりスマートではない。まぁ最近のTVはUSB端子とか付いてるの多いので、そこからケーブル引っ張ればいいんですけどね。でもちょっとだけ面白いことに今回のこのChromebitなる製品はバッテリーを内蔵してて自前でも動けるらしい。

しかしそもそもChrome OSが日本でぜんぜん流行ってないですよね。アメリカではノートパソコンの販売台数の2割程度がChrome OS搭載機であると以前に聞きました。ごくごく一般的なPCの利用法、Web見たりメール書いたり、EXCELみたいなことしたりWORDみたいなことしたりする、その程度であれば300ドルしないChrome OS機で充分である、ということらしいですが。日本はやっぱりWindows搭載ノートを買ってしまう、ってことなんでしょうか。こちらも値下がり激しくて3万円とかで一応買えますしね。それともそこら辺の需要はそもそもスマホでいいやってことなんですかね。

黒騎士の衛星とは

1万3000年前から地球上に滞空…?“黒騎士の衛星”の撮影にNASAが成功。 | Amp.

1万3000年も前から北極上空を通過しながら地球軌道を移動している巨大衛星が発見されており、タイムズ誌やNASAもその存在を認めています。
その名も“Black Knight Satellite(黒騎士の衛星)”。
この衛星の存在は、すでに54年前から確認されているのですが、NASAが衛星の撮影に成功したのです。


というわけで、これがその衛星の写真らしい。胸熱。


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この衛星は、1960年に発見された不可解な起源不明の衛星であり、それは地球外を起源としているのではないかと考えられています。

1920年代から1930年代の古い電波を姿を消すまで送信し、天文学者のダンカン・ルナンが解析した短波パターンでは、エプシロン・ボーティス(あるいは13,000年前の星系)が起源である事を示していたと言われています。


この手の記事にありがちな雑な翻訳で何を言ってるのかさっぱりわかりませんが、他のWEBで情報を補完したところによると、どこかのアマチュア天文学者がこの衛星から出ている電波を受信し解読した結果、なんか星図らしきものになったのだけどそれが13,000年前の星の配置であった……みたいなことらしいです。

しかしさらに我々はとんでもない情報を目にすることになるのです。


RAPT | 世界中のレイラインを生み出したのは宇宙人ではなく、人工衛星「黒騎士の衛星」です。

古代の人たちは「黒騎士の衛星」から送られる衛星写真をもとに、これらのレイラインをこの地上に描いていたのです。

しかし、我々は空海が悪魔崇拝者であると分かっていますから、空海も「黒騎士の衛星」から何らかの情報を得ていたと考えるべきでしょう。だからこそ、彼は「矢田寺」を世界的規模のレイライン上に建てることができたのです。

で、この「黒騎士の衛星」を有しているのが「天皇派」で、この「黒騎士の衛星」をつい最近、「教皇派」のアメリカNASAが見付けて大慌て、というわけですね。


あまりにもよくできているのでネタで作ってるページかと思ったらそうではないようで怖い。衛星から電波受信しすぎではないか。


なおブラックナイト衛星 - Wikipediaによると「船外活動の間に船体から外れてしまった熱ブランケットである可能性が高い」とのことです。おやすみなさい。