すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

北風にあおられる

安保法制賛成派の冷笑性と、詭弁と感情論のエモ勝負に全振りする反対派の戦略の成功 - Togetterまとめ


まぁそっかなーと思います。今回の法案はなんかに勝ってなんかに負けたってやつ。試合に勝って勝負に負けたでしたっけ? 逆だっけ? 法案は通るだろうけど支持率は急降下と。まぁゲームで言えば強い1ユニットを犠牲にして難関をクリアしたってとこですか。首相は犠牲になったのだ……。

左側はいつもと同じ感情論でした。命がどうこう死がどうこう言って不安をあおっていくスタイル。風で言うと北風。それうまくないやつって童話では決まってるんですけどね。原発の時もそうだったし、特定秘密保護法とかの時もそうでした。どんどんあおってって、時間経つと忘れてくスタイル。そして放射能って結局どうなりましたっけ。特定秘密保護法が成立して、ぼくらの生活はどう変わりましたっけ? 反省はないんだろうな。今回もそうなるのかな。

いろいろ言って逃げて絶対対案は出さないんですよね。政策立案しない野党に存在意義ってあるんですかね。


こりゃ話通じないなーと思いました。同じ行為について、2つの全く反対の見方があるのです。アメリカのことを、銃があるから乱射事件が起こるんじゃん、ってぼくは笑ってました。もちろんアメリカ人の中にもそう考える人もいます。しかし、銃があるからこそ身が守れる、と本気で信じている人たちもまたいるのです。

同様に、軍隊があるから戦争が起こると考える人たちがいる。ぼくは軍隊があるから戦争から国を守れる、と考えているのですが、どうにも互いに歩み寄れるような気がしません。しかも例えで言えばこれぼくは銃があるから身が守れると考えている側で、ぼくがバカにしてる側じゃないですか。まぁ、銃は持ってる人のほうが少ないのに比べ、軍隊は持ってない国のほうが少ないというよりは周囲の国すべてが持ってるって点が異なりますけども。

反対派の中には右側は戦争をしたがっていると心底そう考えている人もいるみたいです。そんなことがあるわけないだろうが。ほんとうに、力が抜けますね。


国民への説明が足りないって、ちゃんと説明してたよな……。足りないのは「理解しようとする気持ち」じゃないんだろうか。高校生へのアンケートで、1/4くらいが「法案が通ったら徴兵制になる」と考えていたらしい。それか、家まで説明に来てくれるのを待っていたとかですか?

ゲーム雑記

過去にはMMORPGにハマりっぱなしだった時期があって、これはもう生活の多くを犠牲にするっていうか、仮想世界側で生活してるみたいなところもあったんですが、さすがに時間を食われすぎだろうとは思っていて、なんかのキッカケでゲームできないタイミングが来た時に止めましたね。ほんとうに面白いヤツがまた来たら手を出してもいいと思うけど、それはいろんなものと引き換えの覚悟を持って、でしょうね。実際そんな感じになってる人いっぱいいると思う。

で、今やってるイカのゲーム(ゲーム名書くと検索で拾われちゃうんだけどイカゲーの話がメインではないので名前を書かないという気遣い)は、長期間やってますが長時間やってる、というわけではないです。連戦連戦で遊んでる人も多いでしょうけど、ぼくは1戦やったらネット見たりして、あんまり連戦はしないです。集中力が持たない気がする。でもちょっと休むとすぐやりたくなる。中毒性は高いと思いますね。もしかしたら、自分でプレイしてるよりも他人のプレイをニコ動で見てる時間のほうが長いかもしれない。人のを見てても面白いし参考になるんですよねー。いやあまり参考にはならないかな。たいてい、うますぎる。


それで、動画の中に壁抜け動画があったんですよね。バグっちゃーバグなんですけど、街を囲む壁をある方法ですり抜けて、外へ出られる。外へ出ると建物とか書割りで、当り判定ないから壁をすり抜けられるんですよね。そしてあまり遠くへ行くと今度は床すら判定がなくなって落ちる。そして死ぬという。

過去にMMORPGやってた時も壁抜けがあったの思い出しました。もともとマップが広いから行くとこいっぱいあって面白かったですね。遠方に見えるとんでもない高い山に登ったり。ここがいつも見えるあの山かーっていう感動があった。そしてマップ端のとんでもない高さから落下死とか。

でもそういうバグ利用とかでなく、単純に、広いマップをただ走ってるのが楽しかったんだよなぁって、それを思い出しました。イカのゲームでも、対戦するマップの外側に街や海やフィールドが広がってるんですよね。散歩モードでマップを歩いてる時とか、そちらがわへ行ってみたくなる。あー、イカのゲームはこれだけ人気出たし続編もぜひ作りたいと開発陣も言ってたので、そういう外伝みたいな延々広いとこ走ってインクぶちまけるだけのもどうですかね。

世界はどう見ているか

【海外の反応】 パンドラの憂鬱 海外「日本は本当の自由がある国」 大規模な『反安倍』デモに外国人の反応は?


国会前のデモの報道を見た海外の人たちのコメント。何日のデモかは書いてないですけど、主催者発表1.4万人って書いてあるから少し前のですかね。先日のは主催者発表10万人(警察発表7千人)でしたから。

コメント読むと多いのが「ヒトラーになぞらえるな」ってやつですね。そこまでのことをアベはしてない、あるいはヒトラーはもっと全然ひどい、ってことなんでしょう。そして、海外勢は安倍首相に好意的な意見のほうがだいぶ多いです。日本の左寄りの人たちの認識とはかなり異なるようですね。ただしコメントに中韓の人は見当たらないです。こういうネタだといつも彼ら結構目立つんですけど。コメントが選別されてるのかどうか原文にあたるまではしません。

あと、こんな現政権を否定するデモやってその後ふつうに無事に家に帰れる国って素晴らしいじゃない、ってコメントもありましたね。確かにそれはそうなんじゃないか。表現の自由、あるじゃん。

ぼくは、世界の側の見方を採用します。正しい、と言ってしまいたくはないので、妥当、くらいで勘弁してもらいたい。左寄りの人たちは、他人のほとんどがバカに見えてしまう場合、もしかして間違ってるのは(少数派の)自分たちのほうなのではないか……と、一度疑ってみる習慣を持ったらいいのにと思います。もちろん、少数派の言ってることが妥当であるということも時にはあると思いますが、"「みんなの意見」は案外正しい"ものです。


それにしても写真がなー。


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いやいやいや、このセンス。グロいし怖いし不気味ですね。北朝鮮のマスゲームかよと思います。全体主義的ですね、個人の意見ってのはないのか。左寄りの人たちって好戦的だったり差別的だったりする人多いし、自分たちが嫌ってるはずのものにどうして似てしまうのか?

ひとりでスプラ日記

スプラトゥーンのメインは4vs4の対戦ですが、ひとりで遊ぶためのストーリーモードもあります。あと1つのWii Uで1人がTVで1人がゲームパッド見ながらやる対戦もあるのですが、いままでコレの話をしている人を一度も見かけたことないので忘れていいかと。

さて1人のストーリーモード、ゲーム中では「ヒーローモード」と呼ばれていますが、こちらはほとんど進めてなかったんですよね。4vs4対戦が面白いから、というのもあるのですが、1人用はアクションパズル要素が強く、その手のゲームを苦手とするぼくはずっと敬遠してたんです。ぜんぜんやってなかったわけではないのですが、最初のボスを倒すのにえらい手こずって、それで懲りてそれ以来ずっとやってなかった。

しかし、ストーリーのほうを進めて設計図なるものを入手しないと対戦で使えないブキとかあるんですよ。それと、amiiboを買ったんですけど、これもストーリーの方のステージをクリアしないとアイテムを入手できない。せっかく買った(しかも気付かずにプレミア価格で)amiiboを無駄にするのも悔しいし。

それで、一丁やりますか、と気合いを入れて望んだら、案外進んでしまったという。ボスは全部で5体いるんですが、最後のを残すだけとなった。実はスプラトゥーンの1人用はこの手のゲームとしてはあんまり難度は高くないのかな……と思いました。他のをやったことがないので比較はできないのですが(ただラスボスだけはかなり難しいという噂)。

対戦だと相手は待ってくれないので始終動き続ける必要があるのですが、こっちはまぁ、前に進まなければ敵も攻撃してこないですしね。ステージをじっくり観察する時間がある。ぼくはゲームパッドの操作が完全には身体化されていません。やりたいことを何も考えずにゲームパッド操作に移すことはできず、ここでこれ押してこれ押して……と考える必要がある。たとえば崖から向こう側の壁に飛び移る場合、まず壁にインクを塗り、イカになってダッシュして崖手前でジャンプし、ジャンプ後もイカ状態のまま壁に張り付く必要がある。これを、ボタンを押す順番を考えながらやってるわけです。1人用ならそういうことしてる余裕がある。

でもまぁ、落ちまくるんですけどね。こう、ダッシュしてジャンプ、みたいなボタン同時押し系を特に苦手としますね。ジャンプ押すのが遅れて既に崖を飛び出してから押したりする。当然落下して死ぬだけですね。そんなのが非常に多い。そして敵にやられて死ぬより落下して死ぬのはすごいストレス溜まるんですよね。

結局これはマリオなんだなと思いました。次世代機になって3Dになってキャラが変わっても、やってることはマリオ。アイテムを拾ってパワーアップし、次々とステージをクリアして最後に3段階で強くなるボスを倒すのです。そして一番多いのが落下死。きっとこれが任天堂の伝統なんだろうと思います。

とりあえずストーリーモードクリアの目は見えてきたので良かった。攻略本も買ったんですけど、全ページ数の半分がストーリーモードの攻略法なんですよね。それなりの容量がある。ゲームでよくある、あのアイテム入手してない、あの分岐の先見てない、みたいな残念感をかなり減らすことができそうで良かったです。

瞬間記憶能力の実際のところ


「◯◯だけど質問ある?」は、いまさらだけどネットっていいねぇと思いますね。そんな人に話聞く機会いなんてふつうないけど、向こうから来てくれるからなー。

さて、この人は映像記憶らしい。一度見た映像は忘れることなく、何度でも頭のなかで再生できるらしい。へええ、と思うけど、その後読んでいくとむむーと思った。頭のなかに映像を呼び出して、それを最初からもう一度眺める感じらしいです。だから、アレをどこに置いたっけ?ってのも、記憶された映像の中からそのアレをもう一度探すことになるし、本のページも覚えられるけど何が書いてあるのかもう一度読み見直すことになるらしい。

この手の能力って、結構な割合でなにかと引き換えっていうか、自閉症だったりその系統の失陥を抱えてたりするもんですけど、今回の質問ある?の人はそういうのないみたいですね。純粋にプラスだけか。ほんとうにプラスなのか? でもこの能力欲しいかって言われたらぼくは欲しいですからプラスなんだろうな。

本買ってページ全部めくって見たらKindleいらないんじゃないの。好きなときに好きな本呼び出して読めるのでは。しかし容量足りるんだろうか。画像記憶は容量喰いの気がしますけどねー。脳はヤバいですね。

青は青だった


いよいよ攻殻機動隊の世界に近づいてきましたね。磯野〜!有線しようぜ〜!並列化しようぜ〜!みたいな。

 本研究では、脳の運動領内にある数百のニューロンから発せられる電気活動を記録する機器に、3匹のアカゲザルを接続した。それぞれの猿は個々に、目の前のディスプレイに表示されるアームを頭で思い描いて操作する方法を学習した。

 脳は互いに直接接続されていたわけではないが、猿は直感的に脳活動をシンクロさせ、共同してアームを操作し、画面上のボールに手を伸ばすことができた。


これってサイバーコックリさんですね(笑)。誰が動かしてんのかわかんないけどミックスされた意志でアームが動くわけだな。

 その後の研究では、ラットの脳を双方向電気接続を介して直接接続した。これによって、ニューロンの刺激を伝達し、かつ読み込むことが可能になった。実験では、電気インパルスがラットの1匹の脳に伝達されると、他のラットがその脳反応を模倣し、脳活動をシンクロさせた。ある意味で、こうしたラットは、最初のラットが感じたことを追体験していたのだ。


これらの実験から、ちょっと興味深い事実が、浮かび上がるような気がします。こういうことが可能であるためには前提条件として何が必要か? それは、「ぼくの見ている青はあなたの見ている青と同じ」であることです。ある信号(刺激)に対する脳の反応が違うとしたら、脳同士が同期することはできないはずです。だってダイレクトにつないでるんだもんね。間に介在するものが何もなく、信号の変換が行われてないんだから。同じ信号に対し、同じように感じ、同じ反応をするからこそ、脳が同期して行動も同期するわけです。

そんなわけで、テクノロジーの進化が、哲学の古典的な思考実験のひとつ「逆転クオリア問題」を無効にしてしまいました。誰にとっても青は青。まぁそりゃそうだよなって話の気もします。さてもうこの問題は終わったので他のことを考えましょう。きっとこれからもこういうことはあると思います。

おすすめスプラ動画

スプラトゥーンをやってる人もやってない人も楽しめる、という観点で選んでみました。


元プロゲーマー。今はなんなんでしょうか。うまい。動きに無駄がない。そして解説が非常に丁寧で、すごいいい人そう。6分10秒のところは巻き戻して何度も見てしまう。


この人はサバゲーをやってる人らしい。実況はなし。上のプロゲーマーの人と違ってとにかく動く動く! 目が回りそうになる。状況判断が非常に早い。


この人は人気実況者ですね。ひとりごと風味のソロ芸人という感じで見てて楽しい。しかしやっぱりプレイはめっちゃ上手い。この人の動画全部見ちゃったよ……。


最後はスナイパー。ちょっと、なんて言うか、人間を超えてる世界の人。きっとシモ・ヘイヘだこれ。


全体的に、みなさんウマ過ぎてあまりぼくの参考にはならないレベルです。見ててアガりますけどね。ぼくはもっと初心者向け動画で勉強すべきだと思います。