すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

ご冥福


ぼくはにわか任天堂ファンです。初めてまともに任天堂のゲームを遊んだのは3DSのとび森ですしね。Wiiはいちおう買ったんだけどついになんのゲームもやらなかったように思います。

そして最近になって、このスプラトゥーンですよ。アクションゲームと言えばとび森のなんか網で虫を取るやつくらいしかやったことない人が、「面白そう!」という見た目と評判だけでいきなりWii U本体ごとアクションシューティングを購入し、そして大正解、もうひと月以上も毎日遊び続けているのです。


ぼくが岩田社長の死を知ったのは上のツイートから30分後くらいですね。iOS純正Twitterクライアントが◯◯さんや××さんが@Nintendoを話題にしてるとか通知してきて、なんだろと思って見たらこのツイートだったという。突然すぎですよね。病気だったってのも知らなかった。社長が訊くシリーズのスプラトゥーンの回はいつ収録されたんだろう。

で、会社であーってなってしまって、あんまり仕事に集中できなくて、なんとか適当にごまかして定時過ぎてすぐ帰ってきました。外国の人のツイートとか見て、愛されてたんだなぁと思いました。「Mr.イワタはもうこの地上にはいないのだ」とかね。


今日くらいはゲームを休んで静かにしてようかと思ったんですが、いや、きっと社長はそんなことしないでいつもと同じようにみんなに普通に遊んでて欲しいんじゃないだろうかと想像して、間を取ってイカガールに喪服を着てもらうことにしました。喪服プレイです(ほんとに悲しんでるのか???)。


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黒基調のギアで統一、そして持ってるのは任天堂製光線銃型ブキN-ZAP85です。ていうかこの装備セットだとなんかビシっと引き締まってカッコいいですね。ほんとよくできてんなこのゲーム。そしてふだんネタやフレンド募集の投稿であふれるハイカラシティは追悼メッセージ一色だったんでした。


kai-you.net


ジョブズが死んだ時よりずっとショックを受けてる自分に驚いています。まぁジョブズはだいぶ前からこれもう長くねーなって雰囲気漂わせまくりでしたけど、岩田社長は突然も突然な感じですし。でも愛され具合で言ったら……比べるのは野暮ですね。すみません。

週末塗り塗り日記

なんとこの週末もどこへも行きませんでした。外出したのは唯一、日曜の夕方にお腹すいて徒歩1分のコンビニに買い出しに行ったときだけ。土曜は、金曜の帰りに買ってきたものを食べていた。土曜も、日曜も、椅子で寝てた。ずっと膝曲げっぱなしだったわけで、立ち上がったらふくらはぎの後ろがつりそうでした。

なにをしてたんだというとスプラトゥーンなんですが。まぁずっとやりっぱなしというわけでもなく。数ゲームやってはネットだらだら見たり、酒飲んだり、また塗りたくなってちょっと塗っては椅子でうとうとしたり。そう、要するにこれが至福の週末ってやつですよ。やりたいことしかやってない。究極だ。

そしてこのゲームを買ってきてから既に1ヶ月以上経ってるらしいことに気づいて恐ろしくなりました。ゲーム以外の時間、何してたのかほとんど記憶がありません。いやほんとうに。先々週ぐらいは外出してたはずなんだけどどこ行ったんだっけ?



さてスプラトゥーンのほうですが、課題を抱えております。上達速度が非常に鈍くなった気がする。プレイして、どちらかというと負ける方が多い気がする。つまり戦犯ってやつです。味方チームの4人のうち、塗り面積は大抵2位か3位。まれに1位。そして比較的多く4位になり、時には5回6回死んでたりするという。

なんで下手なのか仮説はいくつかあるのです。その1、Xボタンを未だに使ってない(笑)。Xはジャンプです。アクションゲームの基本中の基本だと思います。どうしてもジャンプしないと飛び移れない場所とかがあるときだけ、Xボタンの位置を確認し、前進とどっち先に押すんだっけ?とか考えてから押してるようなレベル。これはだめでしょう。たぶん1人用のヒーローモードで遊んで練習しなくちゃいけないんじゃないかと思います。

その2、TVに近すぎる。部屋のレイアウトの関係で40インチ液晶の目の前(手を伸ばすと届きそうなレベル)に座ってプレイしてます。画面が綺麗でとてもいいです。しかしこれ、見てるの中央ばかりで、画面周囲が視野の外なんじゃないかって気がします。それでローラーに引かれまくるんじゃなかろうか……。

その3、ゲームに対する考え方や戦略の根本が間違ってる。なぜそう考えたかと言いますと、かなりアルコール入った状態でプレイしても勝率に変化が見られないからです。ということは、ぼくが勝てない理由の主因はそもそも、運動神経・反射神経がニブいからではないんではないの……という推測ができるわけです。酒を飲んでも変わらないもの、根っこの部分に問題があるんじゃないのだろうか。

あともうひとつ考えられるのが、いつまでもナワバリバトルばっかりやってるからではないのかと。ガチバトル行って、ずっと上手い人たちにやられまくらないと、結局は上達なんてしないんじゃないかと、そんな気もします。そろそろガチデビューしますかねー。

見せてはいけないもの

痛いニュース(ノ∀`) : 【画像】 女児誘拐犯はAKBオタクと判明 → マスコミ、モザイクをかけ隠蔽報道 - ライブドアブログ


いやもう、記事タイトルで言い切ってしまってるからあまり書くことないな。誘拐犯がアニメオタクだと大々的に叩くくせに、AKBオタクの場合はその事実は隠蔽されるという。やー、事務所とかスポンサーとかと仲良くしないと、いけないですもんね。

しかし、なんで犯人の家の室内の写真があるかってーとこの人Twitterやってて自撮り写真がいろいろあるからなんですが、なんてーか、キツいな。キツいのでサムネ付きのリンクにはしませんでしたので、ぜひリンク先へ行ってキツさを堪能していただきたい。「人相って、ある」と思わざるを得ません。人相はあるんだよ、だから占いが当たるんだよとまではいいませんが、ニュース見て部屋の写真見て顔見れば、みな脅威の納得率だよ。

しかしAKBのみなさんも、こういう人たちがいっぱい握手会に来るのだろうから、大変な仕事だなぁと思いますね。苦行者か。そこまでして目指したい何かがあるんですね。そして誰かとちょっとなんか噂になったりするとこういう人たちが手のひらを返してめっちゃ叩き出すわけですか。業が深い。

ゆうたの楽園について

これはスプラトゥーンの話です。

スプラトゥーンの対人戦には現在おおきく2つの遊び方があります。ナワバリバトルとガチバトルです。ガチバトルはガチの名の通りで、C-からA+まで9段階のランキングがあって、対戦のたびにそれが上下し、だいたい同じランクの人と当たるようになってます。

一方のナワバリバトルは、ランクは20まであるのですが、主に塗り面積でランクが上がりかつ下がることはないので、適当に遊んでればいずれ誰もがその上限に到達してしまいます。つまりナワバリバトルのランク20には上手な人もそうでない人もいろいろいるのです。そして、対戦時は高ランクの人から低ランクの人まで結構ごちゃまぜになる。

で、それではナワバリバトルの対戦のマッチングはどう行われているのか。開発陣へのインタビューによると、戦い方の似た人とマッチングするようになっていると。キル数を稼ぐ人はそういう人と、塗りポイントを稼ぐ人はそういう人と、だいたい同じ傾向の人たちでゲームをすることになる。

さてそこで、もうなんか、キルもしない、塗りもしない、そういう人はどうなるのかというと、そう、ゆうたの楽園に行くことができるのです。という噂です。

ゆうたの楽園。そこは、敵陣に攻め込まずひたすらに自陣を塗り続けるイカ(自陣を塗ってもポイントになりません)、壁を塗り続けるイカ(壁はポイントになりません)。走り回るだけのイカ、ほとんど動かないで地面をパスパス撃ってるだけのイカ。そんなイカたちが住むといいます。という噂です。それにしてもネーミングが秀逸ですよね。ゆうた(笑)。それ系のネームのプレイヤーには気をつけろってことです。

ぼくもそのゆうたの楽園をのぞいてみたくって、サブアカウントを作って行ってみました。が、ダメだ(笑)。目の前に撃てる敵が来ると撃ってしまいます。不殺の誓いはどこへやらだよ。それに楽園といえど全員が足元を塗り続けているわけでもなく、こっちへ撃ってくるのも当然いるので、応戦してしまいますよねぇ。楽園行きの計画は失敗に終わり、慣れないブキの練習用アカウントとなってしまいました。

楽園はほんとうに存在するのでしょうか。確かめるためにはもうひとつアカウントを作るのが早そうです。今度こそ不殺で。撃たれても耐えてひたすら逃げる。そしていつか生死、塗る塗られ、勝った負けたの地平を超えた世界へ辿り着くのです。

嫌(ピー)から疲(ピー)、やがて無(ピー)へ。

スマホのツイッタークライアントを、"韓"の字が入ってるツイートは表示しないように設定したんですよ。幸いにも、この字はあの国の名前でしか見ないからね。これであの国の話題はかなりの部分をカットオフできるというわけです。

なんか、あの国がこの国になんか言ったりやったりしてる記事見て怒って、記事見ては怒って疲れて、それぜんぜん生産性ないなと思いまして。まぁ生産性なんてどうでもいいんですけど、無駄だなと。変えようもないですしね(戦争して勝ちでもしない限りはね)。1000年恨むとか言ってる国ですからね。

そうして、もう無いものとして扱うのがいいかなーと。それでも和解できるよう努力すべきと思う人は別にそうすればいいし、ぼくはやるだけ無駄だろうなぁと思うから手を引くというだけです。当面なるべく関わらないようにしたい。まぁスマホで遮断してもPCからは入ってくるわけですが。

あの国にもいい人はいる、全員がアレなわけじゃないとか、そんなの当たり前じゃん。100万回聞いたってば。そんなのは初めから解ってて、でもアレな割合が多ければ、不快な出来事に遭う確率を下げるためには全体を避けた方が無難というだけですよ。世の中には他に楽しいことがいくらでもあるので。

イカ日記

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相変わらずスプラトゥーンやってます。この前の週末なんか、ついに、神保町に行きませんでしたね。数年の間ほぼ毎週行ってたのに、なんか面倒だしいいやみたいな気分になってずっと家でスプラトゥーンやってました。そもそもこの日記でゲームの話題が出ることすらそんなになかったというのに。


さて今日は新ブキが2つ追加されました。ぼくが気になっていたのは上の写真の「ボールドマーカー」。もうひとつのは知らん。気になりすぎて会社からもTwitterの検索機能で評判を伺っていたのですが、すごい弱いと言う人とすごい強いと言う人に極端に分かれ、どっちかというと弱いという人が多いかなと。いや、どっちかというとというよりは、かなり、弱いのほうが多いかなと。そういう感じでした。

弱いと言われる原因はまず射程の短さ。全ブキ中でも最も短い方です。あまりに短くて壁の上のほうが塗れなくて登れなかったりする。わかばシューターより短いし、わかば同様にインクが散らばります。そしてサブウェポンもボムではなくジャンプビーコン。スペシャルウェポンはメガホンレーザー。ブキ屋のブキチ君は接近戦用ブキだからどんどん攻め込めみたいなこと言ってたけどぶっちゃけ困難です。ブキチ君無茶言いすぎだ。

実際使ってみると、ボムのありがたみを実感する結果になりました。こう、敵と対峙した場合、撃ち合ったりボムを転がしたりして前線はそれなりに拮抗するんですが、ボムがないと、こっちより射程が長いブキ(ほとんどがそう(笑))が来た場合、一方的に押し込まれてしまうのです。遠くから目の前まで塗られてしまい、じわじわ後退するしかなくなってしまう。

そんなわけでボールドマーカーですが、これは攻撃はよくて奇襲専用、どちらかと言うとバックアップ用のブキなのではないかと感じました。サブウェポンのビーコンを適度に配置して復活に使ってもらう。塗り性能をイカしてスペシャルゲージを溜め、メガホンレーザーをぶっ放す。メガホンレーザーってのは超大口径長射程障害物無視という、ただし発動までに時間がかかり大抵避けられるという、そういうブキです。まぁ数秒の間相手の行動を制限できるというだけでも結構強いかなと。

ぼくがこのブキを使った結果は、だいたいわかばシューターと同程度の塗りポイントやキル数というところでした。ジャンプビーコンとメガホンレーザーの使い方を覚えるためにもしばらく使ってみようかなと思います。なにより、弱い、と評判のブキで倒されるのって相手にはすごい嫌なもんでしょ(笑)。

ろくな事に使わない

まさに悪夢、Googleの人工知能「DeepDream」でムービーを作成したらとんでもないことに - GIGAZINE


ちょっとこれ、画像出すのためらわれるのでただのリンクにしときます。

「神経回路網はどのような働きをしているのか?」ということを解明するため、Googleが新たに開発した人工知能が「DeepDream」です。画像から少しでも見覚えのある物体を見つけ出し、それを再構成して出力するというものなのですが、実際に作られた画像が「悪夢のようだ」と話題となっており、ムービーが公開されたところ、ホラー映画どころではないとんでもない仕上がりになっていました。


だそうで。それは画像処理プログラムとどう違うのでしょうか……と聞きたくなってしまうのですが、なにか将来の人工知能に使われる基本技術っぽいものを応用してるらしいので、まぁ人工知能と言われればそうなんでしょう。

「人工知能に絵を描かせたらキモくなってしまった!」ではなく、最初からキモい方向に調整されたプログラム、なのだと思います。画像の中からある形を認識して、同じような形をした別の画像をはめ込んでいってなじませる、ようなことをしているように見えます(だから"目"の形があちこちに見える。人間もなにかの模様を目や顔として認識しやすいですよね)。

ただ、実写動画に対して処理を行っているのですが、認識は立体ではなく平面として行われているように見えます。あと時間軸方向にもあんまり繫がってないように見えますね。そこらはまた別の技術との組み合わせが必要なんでしょう。


しかしせっかくの技術でなぜこんなことをするのかと。もしかして、こういうのは楽だけど反対方向(美的なもの)を創りだすのはまだまだ難しいってことなんでしょうか。でもそれこそ、黄金比じゃないけど、人が好むものを大量に人工知能に見せて、特徴抽出して似たようなものを作るとか、得意分野なんじゃないのと思うけどそうでもないのかな。