すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

なぜ小さいのか?


小さいなー、と思っていました。当社比で比べても小さい(笑)。だいたい玉より竿の先端が上なんておかしくない? なぜ小さいのかなんてそんな優先度低い疑問が解かれる日が来るなんて思ってもみなかった。生きてるといろいろあります。

現代では男らしさを示すものとして大きなペニスに価値が見いだされていますが、古代ギリシャでは大きなペニスよりも小さなペニスのほうがよいと考えられていました。歴史学者ケネス・J・ドーヴァー氏の著書「Greek Homosexuality」によると、当時、大きなペニスは「愚かさ」「色欲」「醜さ」を連想するものであったため、小さなペニスの方が文化的には価値が置かれていたとのこと。


なるほど。貧乳はステータスだ!希少価値だ!ってアレと同じ理屈っぽい。

ルネサンス時代に作られた小さなペニスを持つ彫像として有名なのが、ミケランジェロが作ったダビデ像。2005年にフィレンツェの医師2人が「ダビデのペニスは恐怖によって小さくなっている」という内容の論文を発表しており、論文によるとダビデの体は巨人との戦いを前にあらゆる部分が恐怖を示しており、ペニスも例外ではないとのこと。


うーん、でも、いくら恐怖があったとしても、ふだんのサイズ以下に小さくなることってないんじゃないだろうかと思います。ダビデ像は子供サイズですよね。ふつうもっとこうさ……あ、別の疑問が出てきちゃった。

「なぜ昔の彫像のペニスはみんな包茎なのか?」

この疑問が解かれる日は来るんでしょうか。

実家から電話があって

実家から電話があって、出ると母親だった。(実家からの電話の99.9%は母親からである)

父親の血液検査の数値が非常に悪く、なんらかの病気の疑いがあるので検査入院をするという。そろそろ来たかな―と思った。

父親は仕事以外はほぼ何もできない人で、母親がいなければたぶん数十年前に死んでる。ぼくが小学生のころに一度脳か心臓かのなんかで倒れて、病院に行ったらロクに喋れもしないような状態になっていてびっくりした。でもふつうに復活した。転んで、骨折したことも何度もある。両手を同時に骨折したことすら。しかしその時にもぼくに連絡は来なかった(後で知らされた)。母親がすべて身の回りのことをやっていたのだと思う。股関節を骨折して人工関節に入れ替えたときは、杖をついて超スローな歩き方になってしまい、ああもうこの人はこのままなんだなと思ったのだけど、1-2年で杖なしでふつうの人の速度で歩けるまでに復活してしまった。食事やらリハビリやら母親がぜんぶ面倒を見ていたのだと思う。

その母親もしかし、そういう父親の世話以外には特にすることがなさそうに見える。趣味もないようだし。相性がよかった、と言っていいんだろうか。でも父親が死んだらすることがなくなりそうな気がする。年齢差も健康度の差もあるので、事故でもないかぎりまず父親が先に死ぬだろう。そうなったらどうするんだろう? よくある、後を追うように、というやつに、なりそうな予感がある。


ところで実家という言い方には相変わらず違和感がある。2人が中古で買った都内のマンションだ。しかし現に父親と母親が住んでいるし実家でいいんだろうか。もちろんぼくの生家ではなく、ぼくが住み育った家でもないんですけど。

Oradanoフォント


こんな素敵なものがフリーなんて。素晴らしい。でもリンク先に行ったら支援してねってことだったんで、利用するつもりは無いけどnoteに登録して(そうしないと支援できない)、500円をお支払いしてきました。いや500円じゃどう考えても安いけどな……。

Macだと、ダウンロードして展開して、ダブルクリックするとフォント見本ウィンドウが出るので、そしたら右下のボタンクリックでシステムにインストールされて、ふつうに使えます。


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縦書きのほうがよかったんですけどサボった(笑)。しかもカーソル出てる……。

そして最近衝撃を受けたのは津軽海峡冬景色の正式タイトルが「津軽海峡・冬景色」だったってことです。


津軽海峡・冬景色 - Wikipedia

歌のタイトルの「津軽海峡」の後に中黒(「・」)を入れた理由を阿久自身は覚えておらず、後には「津軽海峡冬景色」という1つの象徴語なので中黒は不要だと考えるようになったという。


えええひどい(笑)。

床屋か歯医者かラーメン屋

ぼくはもう買う本はほぼ電子媒体、要はKindleになってしまいました。コミックスはすべて、それ以外でも、紙でしか出ていない場合を除いてKindleで買ってます。紙しかない時も、すぐ読みたいと思わない限り買ってない。なんとなく読みたいくらいなら後回し。そもそも昔に買った積ん読の山もありますしね。こいつを消化してるうちに電子で出るかもしれないから。


そしてKindle使ってて思ったのが、これは貧乏で暇な人がただただ無為に時間をつぶすには最適なツールなんじゃないかって。やりかたはこうです。

Offzon:Kindleの電子書籍を価格帯を指定して検索する裏技

上のページに行ってですね、左上のプルダウンメニューを「コミックから」にして、金額の指定を0円〜11円くらいで検索する。Amazonに飛んでコミックスがずらり表示されるので、ソート順を安い順にする。すると無料で入手可能なコミックスが数百冊表示されます。ラインナップは結構入れ替わる。なぜかずっと0円のものや、映画やアニメの原作で公開に合わせて0円になってるものなどもあります。

床屋や歯医者やラーメン屋にいくとよく漫画が置いてありますよね。知らないやつ。待ち時間にあれを手に取って、話のつながりもわからないままに読む。ちょっとして自分の順番が来る。そして読んでた漫画はそれっきり、みたいな、あの程度の人生経験でよければ、もうAmazonでKindleでいくらでも手に入る。無限に時間をつぶせる。そういう世の中になってしまいました。

そういう使い方でいいのかは知らない。0円にしている側は販促のつもりなんでしょう。もちろん、気に入ったら買えばいいです。しかし、どれだけ面白くったって続きを買わないこともできるのです。実際面白いコミックスって多いですしね! 全部買ってたらキリがないですから。


講談社は1-3巻無料ってやってくれることが結構あります。集英社や小学館はケチくさくって、1巻のみ、かつ期間限定みたいなのが多いです。期間限定のはちょっとすると(数日とか)読めなくなる。落としたらすぐ読まないといけません。そして読めなくなったのがどんどんKindleに溜まっていって削除がめんどくさいです。とにかくただ時間をつぶしたい、読むのはなんでもいい、という向きには期間限定の文字がタイトルに入ってないもののほうがいいです。まれに、期間の設定が間違ってて、期限が来てもそのままいつまでも読めてしまうものもありますが……。

カラオケ教室に行く

カラオケで歌う機会が増えてきたので、どうせならもっとうまく歌いたいなぁと思って、先生に付いて習うことにしました。

……ついに声だよ。キーボードは弾けぬ、ギターは弾けぬ、ウクレレも弾けぬ、ハーモニカは吹けぬ……と来て、声。いままでやってダメだった楽器の数々は、やっぱり熱意が足らなかったんだと思います。弾きたい、うまくなりたいっていう。弾けたらいいのになぁ程度だった。そんなんじゃダメだわ。続かないし上達もしない。しかし声は出るからなぁ、とりあえず唖でなければ。


で、レッスンはカラオケボックスでやるんです。時間決めて、先生と1対1です。歌いたい曲を選んで、楽譜を見て、歌って、いろいろ指摘されたり、先生が見本で歌ってみたりするのです。ボイストレーニングみたいなこともする。いやいやいくらカラオケボックスでもそんな大声出したら人が来るんじゃない?ってくらい声を出す。

先生いわく、まぁいいんじゃないってことでした。音感は一応ある。リズム感もまぁある。あとは各種テクニックを使いこなせるようにすれば、聞いてうまいと思われる歌い方になるだろうと。よかった。人に歌を批評してもらうことなんてないから、自分がどの程度のものなのかはわからなかったんですよね。

それにしてもよ、先生うまいわ。プロってすげえ。当たり前だけど、いままでカラオケボックスで聞いた数々の素人カラオケとは文字通りレベルが数段違う。どんな「この人うまいな」と思ってた人もはるかに霞む。圧倒的。絶句。見せつけられた。いやいやいやこれ1対1で目の前で聞けるってめっちゃ贅沢やん?と思った。そういうんじゃないんだけど。勉強のためなんだけど。自分のためだけに歌ってくれるってえらい豪勢なハナシですなぁ。

しかしカラオケだっても同じように、熱意なきゃうまくはならないだろうな。この先は頑張らないと。


ちなみに先生はとても若い女性です。それもすごい。あんまり関係ないかもしれませんが男性相手よりはかなりやる気出る(笑)。

GoPro宇宙に行く動画


どっかのサイトで紹介されてた動画。タイトルにGoPro Awardsと入ってるので賞の応募作品なんだと思います。

ロケットのあちこちにカメラを取り付けて打ち上げたものを編集して音楽を付けたもの。とにかく美しい。切り離しのシーンとか、NASAの映像で見たことはありますが、こんな鮮明ではなかった。しかもこれぼくらでも買えるたった数万円のカメラなんだもんね。そんなのが宇宙まで行っちゃうわけさ。凄いよね。

それにしたってこれ、打ち上げの時、大丈夫なのかよ(笑)って思うくらいぐるっぐるに回ってますね。人が乗ってないから別にいいんかね。乗ってたら吐くな。でもGoProが映し出す地上と宇宙空間のコントラストの壮大で精妙な感じはもう圧巻ですね。

然り然りとうなずく前に


記事とは直接関係ないのですが。「へー」って言っておきましょう。


ダイエットを目的としてジムに通い始めたぼくですが、いまでは運動では痩せないって知っています。いや、信じている、が適切でしょうかね。痩せるには食生活を改善するしかない。体型は9割がた、食べたもので決まっていると思ってます。運動なんかでは痩せない。ましてや、サプリなんかで痩せたり太るのを防止できたりするわけないだろーがブァーカ!アッハハハッハッハッハー!って感じですね。


でも不思議なのは、いままで、食べ物でしか体重のコントロールはできないって話が、どうして目に入らなかったんだろうってことです。そんな話は、ずっと昔からあったんです。言っている人はずっとそう言っていたのに、ぼくには聞こえてこなかったんです。

で、これは、信じたいものしか目に入らないっていうアレと同じ話なんだなって思いました。政治の右派と左派のことでもそう。同じ事象について右と左はまったく反対からの解釈を与える。生き方の話でもそう。自分の主義・思想・信条を肯定しサポートしてくれる言説は、この世界のどこかに必ず見つけ出すことができる。うまい話は、あってしまう。その程度には世界は広いってことです。旅の恥をかき捨てつつも立つ鳥は跡を濁してはならぬのです。


そういうわけなのでぼくは、昨日から食べるものを減らし始めているわけなんですけど、これだって星の数ほどあるダイエット法のひとつに過ぎないので、まぁ油断は禁物ってことですよね。ただほら、この方法は、ほら人って食べないと飢えて死ぬじゃないですか。飢えて死んだ人は痩せてる。それは知っている。「信じている」じゃなくて「知っている」です。食べるもののコントロールで痩せることができるってのはある程度真実の近くにあるダイエット法なんじゃないですかね。

や、そんな、拒食みたいなことしようってんじゃないですよ。お昼ごはんの時とか、ちょっと食べ物を残すようにしようってだけです。ごめんなアフリカの子供たち。