すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

レメディは効くのか


そんなわけで、ついに二日酔いになったので、先日買った二日酔いに効くというレメディを試してみたのです。


ホメオパシージャパンレメディー バース19 Nux-v. ナックスボミカ 200C

ホメオパシージャパンレメディー バース19 Nux-v. ナックスボミカ 200C

商品紹介
育児サポートを中心に、家族みんなで使える200Cのレメディーです。
新バースキット 19のレメディーです。レメディーはサトウキビの粗糖でできた砂糖玉です。


育児サポート……? 200Cというのは100倍に薄めて良く振るのを200回繰り返しました、って意味です。手間ぁ掛かってることは間違いない。履歴書でいうと一文字ひともじにとても心をこめた手書きみたいなやつですね。それが大事なんでしょう。

写真では大きさがわかりにくいのですが、この小瓶のようなものは小指の先ほどしかありません。そしてレメディは薄めたほど効くということなので、いっぱい摂取する必要はないはずです。一粒で充分でしょう。

砂糖玉と聞いていたので、舌の上であっと言う間に溶けるものと思っていましたが、そうではありませんでした。固いです。たとえるなら金平糖のツノのかけら。そんな感じです。

効いたのか? わかりません。スッと頭痛が消えるようなことはありませんでした。ある程度時間が経ってから、二日酔いの症状は消えました。でもこれでは自然に治ったのか砂糖玉が効いたのか判別できません。ていうか大半の人は前者と考えると思います。

もっとはっきりわかるようなモノじゃないとダメですね。指切った時に舐めたら一瞬で血が止まりましたとかそういうの。腹痛でもいいか。おなかいたい時に舐めるやつ。これならわかるだろう。効かなかったときに絶望的状況に陥る危険性もありますが。

渋谷の落書き


前回渋谷に行ったのはいつだったかを思い出そうとしているのですが、どうしてもできませんでした。たしか、渋谷でしかやってないなんかの映画を見に行ったんだと思います。用事でもなければ行かない。東京の東側に住んでる人間にとってはハブでもないですしね。

しかし、記事中の写真見てほしいんですけど、じっさい落書きがひどいですね。ほんとにここは東京なのか? ていうか、日本なのか?って感じがします。止めさせなかった結果、なんだと思います。ほっといたら、増えて、頭の悪いひとたちが「落書きしてもいいんだ」って思ってしまった結果。

パリに行ったことがあるんですけど、パリも落書きはあるんですけど、落書きっていうか、もっとグラフィックでした。センスがあって、簡単には描けない感じのものが多かった。日本のは、ほんとに落書きですね。雑で、見ていて気分が悪くなるだけ。犬のマーキングと同じようなもの。レベルの差を感じて悲しくなります。レベル高ければ描いてもいいよってわけじゃないですが。

でもふつうこれだけ落書きのあるような地区は世界的には治安が悪い場所あつかいなんでしょうけど、渋谷はそうでもないってのがなんか日本的ですよね。悪いのではなく、悪そうなだけ。変な所でお行儀がいいんですかね。行儀はよくないか。まがい物なだけか。

降りてこない鳥

 ルンド大の研究者、アンデシュ・ヘデンストローム(Anders Hedenstrom)氏によると、ヨーロッパアマツバメは8月に繁殖地を出発して西アフリカ経由で中央アフリカの熱帯雨林まで移動する際、10か月後の次の繁殖期に戻ってくるまで一度も着地しないのだという。


 同氏は「一部の個体は真冬に短時間、場合によっては一晩中、木に止まっていることもあるが、その他の個体はこの期間中、文字通り一度も着地しなかった」と説明している。実際に止まった個体もその期間はわずかで、10か月間の99.5%を飛行して過ごしたという。


ちょっと目を疑ったんですけどほんとうらしい。一般に渡り鳥は長距離を飛ぶといっても海上とか船上で休んだりするものだそうですけど、この鳥は飛びっぱなしのようです。24時間テレビのマラソンの300倍ほどすごいわけですね。まぁぼくは1時間も走れないですけど……。

 研究チームによると、移動中の睡眠の有無やその方法については、まだ解明されていないが、毎日の明け方と夕暮れに高い位置まで上昇し、そこからゆっくりと降下する間に一眠りしている可能性があるという。グンカンドリなどの鳥も、滑空しながら眠ることが知られている。ヨーロッパアマツバメは飛行中に餌を捕まえ、日中は暖気の上昇気流に乗って滑空することでエネルギーを節約していると思われる。


思ったんですけど、この鳥、たぶんほんとうは無限に飛べるんじゃないですかね。1年のうち10ヶ月飛び続けられて、残りの2ヶ月は繁殖期なわけなので。さすがに空中で卵を暖めることはできないですからね(空中で交尾くらいならできるかもしれない……)。必要があって着地するだけで、実際は死ぬまで飛び続けることができるのでは? 羽ばたかずに滑空しながら寝てるのを飛んでると言っていいのか微妙ですが。

飛行機での無着陸世界一周の記録とか見てスゲーとか思ってましたけど、自然のほうがすごかったっていう。

電車内での化粧について


最近微妙に盛り上がってる話題ですね。


ぼくは初めて電車内で化粧をする女の人を見たときに衝撃を受けました。と同時に、バカにされているような感じも受けました。それって、人前でするものじゃないと思っていたから。つまり、「人前でするものじゃないことをしている人がいる」イコール「この人はこちらを人とは認識していないのだ」という感覚です。マナーとか迷惑とかじゃなく、失礼な、って思った。

だってそうじゃないですか? 会社とか、彼氏の前とか、化粧してない顔は見せられないわけでしょ。ということはそれを見せてもいいぼくはそれらの人よりランクが落ちる、スッピンを見せても別にどうでもいい相手ってことですよね。そんなの当たり前じゃんって思いますか? 当たり前だとしても、表立ってやるようなことではないカテゴリのものごとの気がします。それとも、そんなこといちいち考えてもいない、でしょうか。だとするとやっぱり失礼って感覚が当たってる。人がいるんだぞ、気にしろ、認識しろ、無視するな、と思う。


たとえばキャンプに行ったとして、用を足したくなったとします。でも周りにトイレなんかなくて草っ原しかないと。仕方なくゴソゴソと分け入っていく。でも人の目が届くところだったらしないですよね。けれど、見てるのが動物だけだったら? 特に気にせず用を済ませてしまうんじゃないでしょうか。そういや『家畜人ヤプー』でも白色人種は排泄行為を日本人に見られても恥ずかしくない、だって日本人=ヤプー=家畜だから、みたいな描写ありましたよね。



この人はぼくの言いたかったことをうまく要約してました。そうですよね。化粧室とは用を足す部屋の言い換えですらあるのです。


それでまぁ、ずっとそんなふうに考えてたんですけど、最近それほどは気にならなくなった気がします。なんでしょうね。見慣れたから? それか、主体があっちでこっちが低められている、という従来の受け取り方から、主体はこっちであっちがなんかおかしいのだ、って感覚に変わってきたからかもしれません。

以前ほど電車内で化粧する女性を見るのに抵抗はなくなったんですけど、でもまだ、品のいい人はそういうことはしないよね、という感じは持っています。まだ慣れきっていないというか。会社で年配の管理職の男性がたまーに昼休みとかにこっちご飯食べてるのに爪をパチパチ切っててうげーと思うんですけど、それと同じ種類の人に見えています。

引越し進捗(物を減らす)

公的な手続きはだいたい済みました。電気ガス水道の使用停止と使用開始は手配済み。残ってるのは区役所への転出届くらいですね。

それでいまは荷物を減らすことをやってます。フィギュアは以前に宅配買取でだいぶ売ったんですが、さらに巨大ダンボール3箱分売り、まだ残ってるのでさらに2箱を手配しました。本とCD/DVD/BDは、ダンボール6箱手配して詰め込んだら本だけで終わってしまい、さらに追加で6箱手配したのにまた本だけで終わってしまい、一向にdisc類を売ることができないので、また追加で6箱手配しました。これで足りるかどうか。

本はできるかぎり処分することにしました。おそらく、次の引越し先へ持っていく本は30冊くらいになるんじゃないかと思います。集めた本も、揃えたコミックスも、Kindleにないやつも、全部売ってしまうことにしました。残すものも読み返すかどうかはわからないんですが、なんとなく記念かな?と思う本や、特別に好きな漫画だけ残すことにしました。

よく、電子書籍とか信用ならん、儲からなくなったサービスいつ廃業するかわかんないし、やっぱ紙、みたいな人たちを見るんですが、ぼくはおそらくその正反対で、紙の本はとにかくなくし、サービスはKindle一本に絞り、かつ読めなくなったらまぁそれでいいんじゃね?ぐらいの感覚でいます。だってぼくは貴重な古書とか買ってるわけじゃないし、本屋で買った本ばっかだし、もしまた読みたくなったらいつでもまた買うことができる(金さえ掛ければ)。それに読めなくなったらなったでそういうものじゃないでしょうか? 読めなくなったら、って恐怖にずっと支配され、行動が縛られるほうがいやです。

あれだ、家を買うか借りるか論争に近いところがあるのかも。買う、ってのは、死んでも資産が残るってことです。ぼくが稼いだのにぼくが使い切れなかったものが死後に残るのです。そんなものを残すくらいだったらその余剰分を生きてるうちに使い切りたいですね。


あと、脳内のvirtualおばあちゃんの遺言で、もうこれ以上ノートパソコンとカメラと自転車とスピーカーは買っちゃダメだよ、ってのがあるんですけども、カメラを買ってしまいました。ですがまだ開封していません。いま散らかすのもアレかなーと思って、箱のまま新居へ持ってってそっちで開封しようと思ってます。ヨドバシAkibaのカメラ売り場でいろいろ触ってたら、とっ捕まってあれこれ親切に説明していただきまして、名札見たらニコンから派遣されてる人だった。その場ではカタログだけ貰って帰りましたけど、何日か悩んだ末に買ってしまった。開けて撮ったらまた書きます。

台湾行きたい


すごい飯テロエントリでした。夜市ヤバいなー。こんなの毎日やってんでしょ。お祭りでもないのに。千と千尋の父親だか豚だかが食ってたあれ食べたい。

アジアで行ってみたいのは台湾と韓国とタイですね。台湾とタイはたべもの目当て。韓国は国としては嫌いなんだけど実際一度行ってみないと自分の考えてるのがほんとうかどうかわからないですからね。

で、台湾とタイだったら前者のほうがぜんぜんいろいろ距離が近いじゃないですか。漢字圏だし。物理的にも近い。もうだいぶ長いこと海外旅行って行ってないので、ちょっと勘を取り戻すのにもいいかなって。練習って感じで。

実は羽田に引っ越すってそういうの目当てもあるんですよね。ちょっと旅行するかって。旅行するかって思って羽田に引っ越す人はあまりいないと思うんですけど、ぼくはちょうどタイミングがめぐってきたので。何も条件がなかったので軽いノリで決められました。LCCの早朝便深夜便だってタクシーで余裕。むしろ自転車で行きたい。空港の駐輪場に自転車停めてちょっと海外行ってきたい。

そんなわけで、まぁ来年には行ってきますかねという感じです。ピーチとかだと台湾日帰りもできるらしいですね。早朝に出て朝のうちに台北に着いて、台北夜出て深夜に羽田みたいな。食うばっかりならそれでもいいんじゃないかって気もします。3食食えるでしょ。

強力懐中電灯動画


フラッシュトーチミニという製品の紹介ムービー。ミニじゃないのもあるっぽい。

懐中電灯とかマグライトとかあのへんの、めっちゃ強力なバージョン。紙を燃やし、ビニールを溶かし、スクランブルエッグを作ることができるという。いやもうこれ凶器じゃないですか。うかつに照らすと危ない。いちおう3段階に出力設定できるみたいですけど。

よくある「◯◯で火を着ける方法」みたいなライフハックを全て無効化するパワー。まさに力こそパワー。キャンプにはこれ。防災袋にもこれでいいんじゃないでしょうか。いろいろ考えるのめんどくさいですしね。

お値段199ドル。思ったよりちょっと安いかな。全世界発送可能とのこと。でもこれ捕まりそうですよね。職質されてちょっとカバンの中いいかなとか言われて、なんかゴツい懐中電灯か?とか思われても、スイッチいれた瞬間うわっちょっとなにこれおまあちちちみたいな。