すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

Splatoon 2 先行試射会


スプラトゥーン2のNintendo Switch実機による体験会、いわゆる「先行試射会」が実施されるとの発表がありました。3/25と26。けっこう早いな!

ですので、「スプラトゥーン流行ってるし盛り上がってるしすごい面白そうだけどそのためだけにWii U買うのもあれだしなー、とか思ってるうちに完全に乗り遅れてもういいやって感じになってスルーしちゃったけど、でも2が出るってことで今回はどうしようかなー、まぁ夏に発売らしいからそれまでに考えればいいか……」と思っていたみなさんも! Nintendo Switchを発売と同時に買う理由ができましたね。

まぁ夏に買うんでもいいんですよ。いいんだけど、なんていうか、スプラトゥーンはシーンなんですよね。こう、発表されて、発売日が決まって、映像が流されて。すこしずつ内容が明らかになって、試射会やって、どんどん期待が高まっていくって。そういうのの全体をみんなで楽しみたいなって、ぼくは思うんですよ。だからシーンに参加する人の数は多いほうがいいなって思って、こうやって"お誘い"しているわけです。

ちなみに先行試写会は世界中で行われます。なのでこの予告ムービーも各国語版がある。USAとUKで微妙に表現が違ってたりして興味深い。FRとITとESも見ました。「試射」は"Testfire"なんですね。すごくそのままだ。

重力に翻弄される


部屋の中を映し出すカメラ。と、突然倒れるサイドテーブル。ポルターガイストか?と思う間もなく室内のあれやこれやがズザザザーと……。

偶然、数日前にGIGAZINEさんの記事でGRAVITY DAZE 2のプロモーションビデオとそのメイキングムービーを見ました。まるでそれかと。



種明かしをするとこれは船の中。荒海を公開中の貨物船とのことです。GoProを壁に固定して撮ってるんですね。しかし驚くわ、こんなに傾くもんなんですね。斜めに立ってるシーンとかほんとグラビティデイズかよって。

さすがに机や冷蔵庫は固定してあるんですね。まぁねぇ。そんなもん飛んできたら命に関わりますよね。

自動運転車はいつ来るのかなー

自動運転、自動車の運転をAIに任せる研究、って最近流行ってるっぽいじゃないですか。ぼくこれ期待してるんですよね。車の免許ないから。免許ないけど車に乗るの好きだから。もちろん運転はしないですよ。助手席とかタクシーとか、路線バスとか高速バスに乗るのが好きってことです。でも自動運転が実用化されたら、免許持ってなくても車を所有することの可能性、が出てくるじゃないですか?

だけど、日本だときっと導入に時間かかるんだろうな、って気がするんですよね。アメリカとかの、とにかくやる! やってから考える!って姿勢と違うからね。日本の文化っていうか?

自動運転の車が事故ったら、誰が責任を持つのか? これが日本だときっと重要な問題なんですよ。まぁ、車のオーナーだとは思うんですけどね。自動運転をプログラミングした人、あるいは自動運転車を販売しているメーカー、に責任は帰せられないと思います。当然、購入時に、その旨の書類に捺印させられるだろうとは思うんですよ。

まぁ自動運転車が単独で事故るんなら問題ないですよ。でも、歩行者や他の車との事故が起きそうになった時、自動運転車はどう働くんだろうか。そこが気になるんですよね。

大型バスと衝突しそうになったら? トロッコ問題よろしく、こっちが避けて側壁に突っ込み、大型バスを活かすんでしょうか?

小学生を轢きそうになったらどうなるんだろう。自動運転車搭載のカメラが瞬時にその小学生の顔を撮影。ネットワークにアクセスしてデータベースと照合。学校名、成績情報、両親の勤務先や家柄を参照。で、運転者の収入や保険加入状況と比較検討を行って、轢いてもいいのか、急ハンドルを切って小学生を避けて電柱に突っ込むべきなのか判断するんだろうか?

自動運転車どうしが衝突しそうになったらどうするのか。両方の車が瞬時に衝突時プロトコルに基いてデータ交換して、双方の損失が一番少ない回避行動を取らせるようになるんですか?

……とか考えると、日本はこの辺の議論が一向に進まなくって、自動運転車の導入が遅れるんじゃないかって思ってます。そして、外圧に負けてなし崩し的に導入。たぶんそうなる。賭けてもいいと思いますよ。

人の営みを機械が代替することの意味

ニートだけはロボットで代替されない

原則としてロボットは利便性・生産性の発想のもと、明確に役にたつ機能をもつものが生み出される。

ありとあらゆる職業人にとってかわることがロボット開発・製造の目指す目標であるが、ニートを目指して生み出されるロボットは存在しない。

そう考えるとニートこそもっとも人間らしい存在なのかもしれない。


はてな匿名ダイアリーより。上の3行が全文です。あれ、ということは引用の要件を満たしていない? まぁいいか。きっとはてな内の規約でサービス間の引用はOKとかになってんじゃないか。なってなくてもいいけど。


そんで、ニートをロボットにする意味なんですけど。増田は「ニートを目指して生み出されるロボットは存在しない」って言いますけど、そらそうで、ニートは何も生み出さないからなんですね。まるでなんの役にも立たないから。アウトプットがゼロなわけです。インプットのみでアウトプットがゼロ。だったら、「ニートロボット」の代わりに、マザーボードを抜いたパソコンを置いておいてもいいわけです。LANケーブルはつながってるけどなにもしない。ていうかダンボール箱でもいい。ダンボール箱でもニートロボットと同じ、何も生み出さないということをします。

でもまぁ実際にはニートはなんか食べたりもしますので、そう考えるとニートに一番近いのは生ゴミ処理機ではないでしょうか。生ゴミをぶち込むと堆肥作ってくれるやつ。もうあるじゃんニートロボット。


将棋や碁では人間はAIに負けてしまいました。ディープラーニングという武器を得たAI業界の進化は恐ろしいほどの目覚ましさで、いずれはクリエイティブな分野にも進出してくると思います。ちょっと前には線画に色を塗ってくれるサービスが話題になってました。絵師の人がその塗りっぷりに驚いたりしてた。そのうち萌え絵を生成するサービスも出てきてしまうんではないでしょうか。クリエイターの仕事の多くはAIで代替可能なんじゃないかと思います。

そしてここでニートが登場します。情報を作り出す側はAI化できる。では受ける側は? ニートのような受け手を機械が代替することの意味とは?

ニートはアウトプットがゼロでしたので、興味深くはあるんだけどちょっと置いておきます。アウトプットがある受け手の場合はどうでしょう。より的確に、映画や音楽やTVアニメやpixivの絵やラノベを評価するAI。これはそれなりに需要があるような気がします。

じゃあ、「そこに込められたモノを人間よりうまく受け取れるAI」というのはどうでしょう。人より音楽に対する理解が深いAI。映画を見て人より感動するAIとか? でもそもそもAIが何をしてたら人はAIが理解しているとか感動しているとか思うんでしょうか。アームがぐるぐる回ってたら? LEDがすげー激しく明滅してたら? その時のAI内部表現が問題なんでしょうか。でも対・人の場合だって、「心のうち」なんてものは結局わからないので、外から見て判断するしかないですよね。その人の様子を見るとか、書いたものを見るとか。あれ、でも、それって機械で代替可能じゃないですか? 機械が「うまくやる」ことが可能なレベルのものじゃないですか? 受け手のAIも作られちゃうんですかね?


ものすごい受け手としてのAI、映画を見て音楽を聞いて深く感動しそこに込められた意味を的確に外部に表現できるAIができたら、じゃあぼくらは「もうAIにはかなわんわ」と言って映画を見たり音楽を聞くのを止めてしまうかというと、そうはならない気がします。誰かがどう感じたかではなくて、「このわたし」がどう感じたか、このわたしの内部表現こそが問題であるからです。「このわたし」をなにかに代替させることは難しい。あれ? ということは「このわたし」以外のすべては代替可能なのか。それって昔からのSFだ。残るのは昔からの古い大きい謎ばかりですか。


追記:将棋や碁は機械に勝てないのでもう衰退するのではないか?と一時考えていましたけど、「それをすることがたのしい」という層はいるわけで、機械のほうが強くなっても将棋や碁も残る、と考え直しました。だって車のほうが速くてもジョギングしてますよね。

カレーメシ好き


引越し前は電子レンジがなかったのでカレーメシを食べたことがありませんでした。引越して、電子レンジを導入して、噂の、あこがれのカレーメシを……と思ったら、もう電子レンジタイプのものはなくなっていて、ふつうのカップラーメンのようにお湯で作るものに変わっていました。

それでお湯で作れる、お湯で作れるカレーメシを買ってきたんですけど、なんだこれおいしい……。美味しいですよね。ぐるぐるぐるぐると1分くらいかき回すとトロっとした感じになっておいしい。お湯入れすぎるとスープカレーかよみたいな濃度になるので入れすぎないのがいいのだと思います。

しかしレビュー見ると「レンジのほうが良かった」って人たちが結構な数いるんですよね。お湯でこんなおいしいのにレンジバージョンはいかばかりかと思い、もしかしたらまだAmazonにあるのでは……と検索してみたら、プレミア価格で一食500円くらいのやつはありました。箱で。さすがにそれはな……と思い、買ってません。しかし買わないとこのプレミア価格のカレーメシすらもうなくなってしまいそうです。悩む。


前の部屋ではお湯を沸かすこともしなかったので、カップラーメンを食べるのも数年ぶりでした。最近食べておいしいなぁと思ったのはカップラーメン バターチキンカレー味 79g(めん50g) | 無印良品ネットストアです。またカレーかよ。おすすめです。ぜったいおいしい。グリーンカレーもあるけどこっちのほうがおいしいです。

あとカップ焼きそばにタイのスイートチリソースをぶっかけて食べるというのもおいしいです! ちょっとだとソースに負けるのでこれでもかとばかりに多めにかけるのがいいです。

HoloLensでやるポケモン


MicrosoftのHoloLensでポケモンをやるとこうなりますよ、みたいなデモ。HoloLensはAR、オーギュメンテッドリアリティ、拡張現実を実現するゴーグルです。PSVRはVR、バーチャルリアリティ、仮想現実ですね。現実+CGか、まるごとCGか、って違いです。

それにしてもうまく重ねてんなぁ、と思います。こちらが動いても、ほとんど背景とずれない。それに回り込める。こりゃ「そこにいる」感が強烈に出てきますね。いまはVRが盛り上がる直前みたいな状況ですけど、最終的にはARが優勢になるのではないかって言われてたりします。

問題は、HoloLens、まだ開発者用しかなくって、日本円で33万とかするんですよねぇ。すごいのはすごいのだけど、ちょっと買えない。PSVRだとPS4と合わせても10万くらい、PCでやるVRでもPCと合わせて20万くらいから手出しできることを考えると、ちょっとお高い。でもHoloLensのすごいところは、ゴーグルだけで完結してるってことです。CPUがゴーグルに内蔵されてるので、PS4やPCにあたるものが必要ありません。コードがない。かぶって、自由に歩き回ることができる。

いつか、MicrosoftはHoloLensの商用版、一般向けバージョンを、10万円くらいで出すつもりらしいです。それ以下には下がらんらしい。まぁわかる。無理ですよね。

しかし、このポケモン。ポケモンGOってほんとはコレがやりたかったのであって、コレが最終型、って感じがしませんか? そこにいるピカチュウに声で命令してバトルさせてんの。リアルってこれだわって感じ。これ以上を望むならあとピカチュウに触れるくらいしかないと思うし。すげえとこまできちゃったなぁ。

お賽銭いくら入れる?

ときどき「○○する奴は信じられない!」みたいな記事がホッテントリ入りしてたり炎上してたりして、それ読んで「なに言ってやがんだろうなコイツは……」と思ったりするのですけど、ぼくもそういうのがあったので書いてみます。

神社やお寺に行って、お賽銭に小銭を投げ入れる大人ってなんだろうなぁ、って思います。事情があるなら仕方ないですが、最低お札では?

近所ならともかく、たとえば明治神宮とかわざわざ行って、んで小銭とか。それって交通費以下じゃないの? ペットボトルのキャップ集めじゃないけど、参拝行かないでぜんぶコンビニの募金箱に入れたほうがまだマシじゃね? そのほうが神仏もきっとおよろこびになるよ、って思うんですけど、どうでしょうか。お前の神様は電車賃以下なのかよと。

ぼくは普段の参拝は千円で、初詣時のみ万札ですね。べつにおおきなお願いを叶えてもらおうってんじゃないですけど、これがお社の修繕費になるんだとか、巫女さんのバイト代になるんだと考えたら、それでいいじゃないですか。

「神社仏閣に参拝に行く」イコール「無神論者ではない」かというと必ずしもそうではない……ってのが日本の、非常に微妙なところではあると思うんですけどね。必ずしも、神様を信じている、わけではない……でも初詣は行きます、って人は実際結構多いんじゃないでしょうか。しかし、行く以上は「なにかある」と思ってるから行くわけですよね。手を合わせるときだって、その瞬間は真剣でしょう。その祈りの先になにがあるのか。

もちろん本当のところは賽銭の額なんて大事じゃないとぼくも思いますよ。でもその「そんなもの大事じゃない」って言えるための前提条件を、自分は満たしているのか?って問われたら、どうですかね?