すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

目は大事にしろ

汚れた目 - すべての夢のたび。

酒飲んで頭から転んで目の近辺打ったら目の見え方が悪くなった話の続きです。


最近気づいたんですけど。目のそばをぶつけて、片目になんか白いもやっぽいものが見えるようになったのですが。

この「白いもや」の見え方には規則性があることがわかりました。

  • 一点を見てる分にはもやは現れない(=スマホとか見てる分には気にならない)。目を動かすと現れる(=歩いたりしてるとうるさい。邪魔)。
    • 頭を固定して視線を動かすともやが出る。視線を一点に固定して頭を動かしてももやはでない。
  • 右を見ると、右から左へ。上を見ると上から下へもやが動く、つまり視線を動かした側と逆方向に視線の前をもやが横切る。
  • 視線を動かすと、それより一瞬遅れてもやが動く。
  • 暗い場所ではもやは目立たない。明るい場所だと結構うざい。
  • もやは黒ではなく白。


眼科の先生も説明してくれたんですけど、目の近辺を強く打ち付けると、眼球全体がぎゅっと圧迫されたようなふうになるんだそうです。水晶体と硝子体、ぼくは勘違いしてたんですけど、レンズが水晶体で、なかみが硝子体ですか。ぼくの目は硝子体に歪みが出てしまったんじゃないのかなーと思ってます。もう片方はふつうに見えるので、純粋に物理的なぶつけたがわの眼球へのダメージであって、脳へのそれではないんじゃないかなーと思います。

しかしよく頭部骨折とかしなかったなぁ。でも最近、気温が上がってきたので腕まくったら、手の一部が変色して黄色くなってることに気づきました。たぶんこれも同じ時のやらかしなんだろうなと思います。

仮想通貨を寄付


面白いですね。このサイトにアクセスすると、ぼくのPCのブラウザを通じて仮想通貨を掘って、それが寄付されるらしい。

だがなめるな。こっちはいまだに最新型のMac mini(2014年製)だぞ。メモリ4GBだぞ。グラフィックアクセラレータなんてあるわけない。チップ内蔵のくそしょぼいやつだぞ。それでどれだけ掘れるってんだ。空冷ファンの音が聞こえてきたらちょっとは頑張ってるって認めてやる……。

これで思うんですけど、例えばこれで100円寄付するためにうちの電気代が200円上がってたら意味ないわけです。何もしないで最初から100円とか200円寄付したほうがいい。地球環境にも優しい。そこらへんが、なんかあいまいな感じがします。でもなぁ、価値ってどこで生まれるのかよくわからないからなぁ。途中で抜くわけにも行かなくて、結局末端まで来てなんか目に見えるようになったものについて、末端の人がなんかするのがせいぜい、なのかもしれません。

なおぼくは国境なき医師団に毎月3千円寄付してます。街角で勧誘されてうっかりそういう書類を書いてしまってな。見返りはなんもないです。引っ越しして住所変更の届けしてないから何も連絡もこない。ただ毎月口座から引き落とされていく。どっかのアフリカで子供が何人か助かったりしてたのかも知れないですけど。1回の飲み代で誰かが助かるならそっちのほうがマシなのか。それはぜんぜんわからないですね。

パイナップルジュースができるまでなの?動画


0:00〜
パイナップルが水に浸かってる。洗われているっぽい。いや浮いてるだけ? ぷかぷか浮かんだパイナップルは次の行程に進んでいきます。

0:23〜
パイナップルがころころ転がされて綺麗に横向きに並べられていきます。あれ? でも、最後並んだパイナップルは適当に端から弾き飛ばされていってますね。ていうことはこれは並べる行程ではないのか。なんなんでしょうね。

1:01〜
パイナップルが1つずつ運ばれ、ローラー2個に挟まれて次々ぶしゃぶしゃと押しつぶされます。ここで衝撃なのが「皮むいてない」ってことです。えっパイナップルジュースって皮むかないでつくるのかっていう。

1:10〜
ここ静止画像なのでよくわからないです。皮と中身に分離されているんだろうか?

1:27〜
また1:01と同じようなパイナップルをぶしゃぶしゃ押しつぶす行程になります。

1:34〜
なんか、パイナップルの切れ端というか圧縮されて繋がったようなのがむりゅむりゅぶにゅぶにゅ出てくる行程。

2:00〜
ついに! パイナップルの絞り汁が! 出てきました。濃そうなやつがだくだくごぼごぼと。

2:22〜
えっ。絞った残り滓になんかまだやろうとしてます? 搾り滓からさらに搾ろうとしてる?? それにしてはでかい皮とか混じってるんですが。

2:35〜
また隙間からパイナップルがぶしゃぶしゃ押し出されてくる行程。終わりです。


YouTubeでこれがお薦め動画に出てくる人生ってどうなの???という気もします。しかし、しかし。

感想として。まずパイナップルジュース作るのに皮はむかない、ってのが衝撃でしたね。いやー、むかないんだ。でもぼくはパイナップルのジュースのんだり、あるいはパイナップルの缶詰食べてシロップ的なものを舐めたりしたときに「苦い」と思ったことはないのですけどね。1]10〜か1:34〜の行程で皮と分離してるのかな。

それとぼくは「濾す行程」と「パッケージング行程」があるんじゃないかと思ったんだけどなかった。唐突に終わる。

あとそれぞれの機械が、全体的に何をやろうとしてるのかよくわからないです。特に最後のやつとかわからん。最後の2シーンは皮部分を破砕してるとかそういうのなんだろうか。なんとなくですが、まぁこれは日本の工場ではないだろう、という気がしました。そりゃそうか。現地で加工したほうが安いですよね。

人類はiOS派


仕事で使うスマホを会社が選ばせてくれるとしたらiOSとAndroidのどっちを選ぶ?って調査で、4人のうち3人はiOSを選ぶ、という結果になったとのこと。

さすがですね。iOSすごいですからね。というわけじゃたぶんないでしょうね。これはおそらく、一般にiPhoneのほうが高価格、という理由によるものじゃないかと思ってます。ただで貰えるんなら高いもののほうがいいよなー。

しかし営業の人でもないので社給スマホとかはぼくは持ってないです。ノートPCはもちろん会社のやつ使ってて、これは持って帰って家で仕事してもよい、ということになっています。働き方改革ってやつですね。ぼくは改革されてないので毎日出社しておりますが。今日は出社する・今日はしないというのをやるとリズムが崩れてしまってうまくいかないのです。

でもぼくが選ぶとしたらまぁAndroidでしょうね。iPhoneが2個あってもしょうがない(笑)。

ガチャは悪い文明か


日本で言うガチャのことは海外ではルートボックスって言うらしいです。綴りは"loot box"、Google先生に翻訳してもらったら「戦利品箱」になりました。つまりはお宝箱ですね、なるほど。

で、ベルギーで、「オーバーウォッチ」含む3本のゲームのルートボックスが「賭博法に違反している」と法務大臣が発表し、削除を求めているそうです。ガチャあるゲームなんて他にもあるだろうに、なぜこの3本が引っかかったのか、基準は明らかにされてないらしい。

賭博 - Wikipedia
賭博及び富くじに関する罪 - Wikipedia

賭博の説明として「金銭や品物を賭けて勝負を争う遊戯のこと」とあります。ガチャは、これに該当するんでしょうか。別に誰と何を争ってるわけでもない、という見方はできそうな気がします。換金できないし賭博ではないんでは?と思っていたんですけど、換金できるかどうかは直接的には賭博であることの要件ではないようです。

実際には他人がレアなキャラクターやアイテムを持ってたら「うらやましい」というある意味「負け」の感情が生じる人は多いと思いますが。賭博のより巧妙になったもの、なのかもしれません。モノではなく空虚を得ているだけ、お金を払ってクラウド上のデータを書き換えているだけに過ぎないのですが、


まぁ真面目な話はともかく、FGOのガチャに中毒性があるのは確かですね。ぼくはまだそれをコントロールできてますけど、月数万とか課金する人はちょっとやばくない?と思います。もちろん収入の範囲で遊んでて個人的に満足してるんなら文句を言われる筋合いはないのでしょうけれど。

あとFGOですとガチャ1回で石が3個必要なんですが、石1個でAP全回復して最低3ゲームはできるので、ガチャ1回=9ゲームに相当するのでは?みたいなことを考えました。この時点で9倍ですけど「遊べる時間」で考えたら100倍くらい違うんじゃないですかね。

スマホのアプリはそのうち終わるかもって話



なんとなく読んでしまったんですけど面白かった。統計がすごい。

平均的なアメリカ人がひと月にダウンロードするアプリ数はゼロ。

まぁ、四捨五入してゼロ、ってことなんでしょうけど。ぼくもそうかもしれない。

Google Playで提供されるアプリの60%は一度もダウンロードされたことがない。

これが強烈ですよね。作っても、使ってもらえない。大量にありすぎるんでどれだけ良くてもユーザーまで届かないんですよ。開発よりマーケティングに金掛けないとだめ、っていう。

アプリをダウンロードしたユーザーの80%はアクティブなユーザーにならない。多くのアプリはダウンロードののち忘れ去られる。

あるある。ダウンロードして一回使ってふーん、ってやつ。初期起動時のセットアップだけして、ちょっと使って、ふーん……ての。アップデート来て無駄パケット食うから削除したほうがいいのかな?と思ったけど、アップデートはWi-Fiあるときしかやってないみたいだから、容量不足になるまではほっといていいか。そういやiPhoneは、前よりずっと「アップデートしておきましたー!」になりましたよね。もう勝手にやってる。こっちの許可を求めない。セキュリティとか考えたらそれでいいと思うけど。

平均的なユーザーは、アプリ使用時間の50%を最も利用頻度が高いアプリ、80%近くを利用頻度上位3つのアプリに充てている(Compuwareによる調査より)。


ぼくは平均的なユーザーですね。ツイッターが1番で、FGOが2番だろう。3番がブラウザでしょう。


で、またおどろく調査があって。アプリはとにかく使うまでがめんどくさい、ってやつです。このアプリ面白そうかも?って思って、ストアアプリを起動、アプリを検索、インストールをクリック、「これこれだけどいいですか?」をクリック、ダウンロード完了待ち、実際使う、の各ステップでそれぞれ20%が脱落していくらしいです。面白そう、って思った人の1/3くらいしかアプリ起動に至らないという。



それで、それを解決するためにはどうしたらいいのか、ってのの案のひとつがWebアプリにする、ブラウザで動くようにする、ってやつだという。まぁブラウザの動作も速くなってるしスマホの性能も上がってるし、そろそろなんとかなるのでは?という。使うにあたってのめんどくささが減るのはいいですね、リンクをクリック(タッチ?)するだけっていう。使うたびにリッチアプリをダウンロードするのはあれなんでキャッシュに置いてもらうとして、どうやって金を取るんだ、ってのはどうやるんですかね。新しい仕組みが必要そう。広告出るのは使われないぞ。

もうひとつの案はチャットBOTだそうです。Siriとかスマートスピーカーみたいなやつ。命令ではなく、お願いしてやってもらうようにする対話型インターフェイスの発展があるだろうという。これはどうなんですかね。いまのように、電車に乗ってる人がみんなスマホを覗き込んでる、よりさらに先に進んで、電車に乗ってる人がみんなスマホに話しかけてる、になるんだろうか。ならなそうですね。混んでる電車内で「ねえグーグル、ピザ注文して!」って大声出した人いたら面倒なことになる。いやまぁ車移動の国なら流行るかもですが。


追記:最後のやつは「音声の個体識別ができりゃいい」ってことに気づきました。自分の声にしか反応しない。そうなったらそれはそれで電車内がガヤガヤうるさいことになりそうです

腹減るといくさできないやつ

アルハデフ氏らの研究チームは、24時間エサを与えられなかったマウスが、空腹時に感じる痛みに対して、どのように反応するか実験を行いました。すると、空腹のマウスは、定期的に食事を与えられているマウスと比較して、慢性疾患やケガによって感じる炎症痛をほとんど感じないことがわかりました。対照的に、熱を加えたり、力を加えたりする直接的な痛みには反応したとのことです。


面白いしなるほどーと思いました。慢性的な痛みがあっても、お腹が空いたら食べ物を取りに行かなくちゃいけないから、痛みは抑えられるという。直接的な痛みはそうならないのはたぶん、危険信号的なものがあるからじゃないですかね。

直接的な痛みも感じなくなったらバーサーカーになっちゃいますよね。と考えると、ものすごく危機的な状況になると痛みとか何も感じなくなるというのはソレかも知れないですね。まぁこっちは研究するの難しそうな気がします。


あとこれに関連した?ぼくの知見を述べておきますと、どこで読んだんだっけ、忘れましたけど、動物は獲物が物陰から見えている時のほうが、全部見えている時より強い刺激を受ける、というものです。これが逆だったら「行くか!」という気が起こらなくなってしまう。

これわかる気がしませんか。チラリズムというやつですね。丸見えより隠した方がエロい、というあれ。ちゃんと根拠があって、動物だったころの名残りなのかと。