目がダメになる - すべての夢のたび。
目をグリグリされる - すべての夢のたび。
酒飲んで転んで頭、というか目の近くをぶつけたら目の見え方が悪くなりましたよ、って話です。
日が経ったら、良くなるのかな？ 悪くなるのかな？ って思ってたんですけど、変わらない感じですね。良くも悪くもならないです。ずっと目の見えが悪い。
気にならないときは気にならないんですけど。一点を凝視してるときは今までと変わらないです。ふつうの見え。でも、顔を動かさずに目だけを動かす、ということをすると、途端に視界にもやのようなものがかかるのです。まるで眼球の中にいっぱいチリみたいなものが入ってて、いつもは底に沈んでるそれが目を動かすといっせいにぶわっと舞い上がるんじゃないかみたいな、そんな感じです。
幸いと言えば幸いなんですかね。何かに集中してる時はそれほど気にならない。でも、ふだんがだめですね。ふつうに歩いてる時とか、そういう時に視界がもやっててうるさい。これ、飛蚊症なのかな？って最初思ってたんですけど、違うんじゃないだろうか。飛蚊症で画像検索して出てくるのとぼくの見え方は同じじゃない気がする。片目が、なんだろ、磨いてないガラス板をずっと目の前で動かし続けられてるような感じですね。ピントはあってるので凝視すれば、見えるんですけど、とにかくうざ！うるさ！って感じです。
ふだんのぼくはあまりしない後悔というのを少ししてます。あーあやっちまったなー、て。だってもう世界のどこ行ってもこの目を通してモノを見るしかないんですよ。美しいものを受け取れない。まぁ、まぁ、目とか見えない人に比べたらぜんぜんマシで贅沢な悩みなのかも知れんなぁ、とは思ってます。視覚は贅沢品だ。みなさま失わないようにしたほうがいいです。
