すべての夢のたび。

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目をグリグリされる

目がダメになる - すべての夢のたび。


これ↑の追記の検査なんですけど。

眼科行って、取り敢えず事情を話して、目を覗き込まれたんですよね。最初はそのまま、強いライトを当てられて、はい上見てー、右上見てー、右見てー、右下見てー、……ってぐるりと360度。めっちゃまぶしい。これ、瞳孔から軽く、目の様子を見たんではないかと思います。

それから、もっと詳しく見たいので検査しましょ、ということで、瞳孔が開く目薬を差されました。しばらく時間かかるので30分ぐらい待ち。眼科のweb見ると「散瞳検査」という聞きなれないやつがあるのですが、それがこれみたいです。瞳を散らす、つまり瞳孔をでかくしてからやる検査ですね。

そのあとがな。特殊なレンズです。目に直接ぶち当てて目のなかを覗くレンズです。こういうものがあるとは知らなかった。痛かったら言ってね、と言われて、目薬を何種類も差されて、それからレンズを目に当てられて、同じように強烈なライトを当てられ、上、右上、右、右下、……って同じように目を360度グリグリと覗き込まれました。

上手い上手い、と褒められましたよ。女医さんだったんですけど。

それでその時にぼくの目が見た光景なんですけど、まー、サイケデリック?みたいなやつでしたね。目薬の効果もあるんでしょうけど、強烈な白い光の周りに七色の光が拡がってて、それがぐるぐる回転する感じで、とにかくいままで見たことないやつ。見たことない映像。天国の入り口ですかね?みたいな感じでした。

でも目は痛かったです。だってなんか検査の間ずっとモノが眼球に当たってるわけだし。あの映像を見るのと目が痛いのどっち取るかと言われたら難しい。1回は見てもいいけど1回見たらもういいかも?

その検査のあとでまた数種類の目薬(痛み止め??わからん)を差されたのですけど、その時も風景の色が分離しっ放しで視界がすごかったです。ちょうサイケ。ふつうの映像と色相ずれた映像ともういっこ色相ズレたやつを重ねて映してるみたいな感じでした。そして、網膜は大丈夫っぽい!というありがたいお言葉をいただいて帰宅したんです。

帰宅時は片目が瞳孔拡がりっぱなしだったので、街の灯りに輪が拡がっててすごかったです。まぁ寝たらふつうになりました。