すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

カテゴリについて

blogの記事のカテゴリ分けって、難しいですね。1カテゴリに記事が増え過ぎちゃうと最初の方のは読まれなくなっちゃうし、細分化しすぎると分類が面倒だったり内容とズレる割合が増えたりして。埋もれた記事を浮上させる仕組みはほしいなぁ、と思います。うちはたまに手動でやってますけどね。(昨日の)Tropy見て思ったんですが、カテゴリ名クリックでランダム表示、とかでもいいかも。

うちは事実上、[ネタ]、[群青色]、カテゴリなし、の3つしかないですね、いまは。[ネタ]はネタで、別にカテゴリ分けのつもりもなく、単なるラベルの扱いです。カテゴリなしは、書き捨ての、その時読まれたらあとは埋もれていい記事。そんなに人気ないけど、[群青色]が当blogの主たる記事なんですよ! 知ってます!?って割にあまり書いてないですけどすみません。

「死んだら終わり」と考えない人たち

件の質問の前に、「あの世や生まれ変わりを信じず、死んだらそれまでと思っている人間に対し、自分本位でなく利他的な動機で行動するよう仕向けるうまい方法はないか?」ということを考えていました。こういうのを、こなれた柔らかい文章にうまく落とし込んで「質問」化するプロセスが楽しいんですけどね。それはおいといて。そのまえに「じゃ、死んだら終わりってことをはっきりさせないといけないな」と考え、例の質問を投げたのです。

が、多くの人はそもそも「死んだら終わり」と考えていないことがわかり、もともとの「利他的動機付けの手法」質問は、する意味がなくなりました。だーめだこりゃー、と思った。宗教を信じているほうが全然マシです。それなら「死後、裁きにあう」とか「カルマ」とか、考え方のベースが利他にあるから。そうじゃなく、「誰かが死んでも世界は続いている」という事実の積み上げで「自分が死んでも世界は続く」という考えに至るのは、のんきだなぁ、と思う。そりゃただの帰納的推論で、自分が唯一の例外(自分が死んだら世界が終わってしまう)かもしれないじゃないですか。「死んだら終わり」と言いつつ、平気で「死んでから生き返った人はいないから死後のことはわからない」などと言う矛盾。自分が死んでも世界は続くと知ってるなんて、あんたは死んで生き返ったのか?

困ったなぁ、と思うのは、こういう人たちが信じる「自分のいない世界」は、なんとなくぼんやりした希望に包まれているように感じられる、ということです。「みなは幸せに暮らしましたとさ」みたいな、あんな雰囲気。自分が生きていた時間の延長線上に未来はある、のような。そうじゃないんじゃないかなぁ、いまはすでに多くの面が下り坂だと思うぞ? それを「良い」方向(現状通りは「良い」に含む)に信じたがるのは、ある意味責任逃れだし、宗教や「死んだら(真に)終わり」よりずっとたちが悪い。

そんなわけで、「みんな眠ってる」と思いました。「自分の死」を直視したがらないことと、薄明るい未来への無根拠な楽観的展望。これをひっくり返すのは、容易ではなさそうです。

タンク→神保町→秋葉日記

今日は午前中から潜りに行きました。ぽんぽん潜ってるように見えるかもしれないけど、1回1時間6000円です。贅沢な遊びです。爽やかな秋の日差しの下、真っ暗で無音なタンクにおこもり。贅沢です。出てからしばしeccoの宮部さんとお話。とてもとてもここには書けないようなハイパーな会話です。次回の予約を入れて、eccoを後に。

白金高輪からそのまま都営三田線で神保町へ。お昼だったので、すずらん通りにあるオーガニックレストラン「富士山のやさい塾」にはじめて入ってみました。気になってたんですよね。ランチビュッフェ1200円で野菜を食べ放題です。特に根菜類を中心に食べ過ぎてみました。でも美味しかった。玄米ごはんもよかった。それから三省堂で本を仕入れて、徒歩でケガレチ秋葉へ。タンクでリフレッシュして健康のため有機野菜を食べたのも全部台無しです。

秋葉は、ひととおり回ってから、ヨドバシへ。最近このパターン。なんと液晶テレビの導入を検討しているため(理由:プレステ3)、4FのAVフロアー中心に見て回ってます。しかしさいきんのTVはなんとか端子とかかんとかチューナーとかごちゃごちゃ付いててよくわかりません。どうせ買うのはまだ先なので、ゆっくり勉強したいと思います。で、4Fに丸福珈琲店というのがあるので入ってみたのですが、コーヒーが美味しくてびっくりしました。ここはいいかも。大阪のお店なんですね。ヨドバシの中なんでちょっとうるさいのは仕方ないですが。


今日買ったのは、こんなもの。


生きて死ぬ智慧

生きて死ぬ智慧

なんかよく平積みになっている本。般若心経くらいは暗唱できるようになりたいと思ったので購入。


ウィトゲンシュタイン・セレクション (平凡社ライブラリー)

ウィトゲンシュタイン・セレクション (平凡社ライブラリー)

三省堂の4Fの下りエスカレータ前に、野矢茂樹さんの特設コーナー「ウィトゲンシュタインの論理哲学論考を読めるようになるための5つのステップ」というのができており、そこでお薦めされてたので。この本はステップ3。1は『回想のヴィトゲンシュタイン (教養選書 28)』、2は『言語哲学大全1 論理と言語』、4は『『論理哲学論考』を読む』、5は論考そのもの。


G5 レーザーマウス

G5 レーザーマウス

2000dpiのマウス。毎秒6.4メガピクセルの処理能力を持つレーザーエンジンと、秒500レポートのフルスピードUSB接続が、迅速確実なブックマーキングと正確無比な記事のクリッピングを可能にするのではないかと思われます。


で、明日からガンダム展です。そのうち行こうと思います。カントクも出品するらしいです。