すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

メモリ空間の夢

寝起き、というかまだ半分寝てるふとんのなかで考えていた。


ここにメモリを512MB積んだPCがある、として。この512MBのメモリ空間のすべてのビットが0、から、すべてのビットが1、まで。これがこのPCの可能性の全部である。ALL0からALL1までのあいだにはさまざまな組み合わせがあるが、それは「メモリが512MB」と決まった時点であらかじめ可能性として存在しており、有限である。

僕らがPC上でなにかを為す。メモリの0と1が書き換わる。そこに現れるビット列の組み合わせを「創造した」と言ってよいのか?

現実の宇宙もこのようなものではないか?(そこに存在する原子の数が有限であるなら)


PCにはハードディスクがつながっている。僕らがネット上でやっていることのすべては「どこかにあるコンピュータにつながったハードディスクに記録されているビット列の0を1に、1を0に書き換えること」、ただそれだけだ。


しかし宇宙は膨張している、という。原子たちが可能性を表現できる空間が増えているのか? ネットにあらたなPC、あらたなハードディスクを接続すること。これがほんとうの創造行為、なのではないだろうか。


そして、ソフトウェアはハードウェアにどのようにして干渉できるのか?

ニッポンのズボラ

アパートの上の階の人が落ちた洗濯物をひろわない。まえ、ハンガーに掛かったままのシャツがあまりに長期間地面に放置されていたので、ひろって届けにいったのだけど(社会活動!)、また落ちている、Tシャツとタオル。なんなのであるか?

次の洗濯をするまで前の洗濯物を取り込まないようなので、これも落下確率の上昇に貢献しているようだ。

秋葉しか行かないわけではないと思う

新宿に行く機会があったので、紀伊国屋本店の5Fの東浩紀さんフェア(じんぶんや)を見てきました。おう、こんないい場所に。エレベーター降りてすぐ、コミケで言えば島角(コミケで言うな)。『美少女ゲームの臨界点』『同+1』が買えるのがよいですね。波状言論S改を読みたいのですが、いまあまりにも積ん読の本が多くって、断念、しました。