ロケット打ち上げ失敗大爆発ムービー。はてブ経由(リンクしたムービーは別バージョンですが)。1997年1月17日にケネディ宇宙センターから打ち上げられたボーイング社のデルタ2型ロケット。搭載していたのはアメリカ空軍のGPS衛星。Wikipediaによるとデルタ型は300機近い打ち上げが行われているとのことです。日本みたいに打ち上げがいちいちニュースになったりはしないのかもしれないですね(爆発でもしない限りは)。
涼宮ハルヒの本物
アキバBlog : 涼宮ハルヒ「ライブアライブ」みたいなライブ@北高祭
昨日秋葉で行われたハルヒONLY同人誌即売会「北高祭」の、アフターイベントのライブレポ。写真がいいなぁ。これとかこれとかこれとか。やっぱり自分はこっちのほうが素直に「行きたい!」と感じますね、サウンドデモよりも(比べるな比べるな)。だって"God knows..."ヤったわけでしょ?
ぬこ動画
YouTubeだとカクカクだなー。オリジナルが欲しいです。
秋葉日記
夕方から出かけました。雨が降ったあとだったんで夕焼けが綺麗だった。
パーツ屋でグラフィックボードなどを見ていると、ふっと髪の長い人とすれ違ったので、あー男に付き合わされてる女の子かな、とそのときは気にしなかった。近頃は割といますからね。でもあとでよく見たら連れはいなくて、えーと、女装してる人でした。いやもう、体格良すぎるし、足デカいって。なんで、なんで女装してまでパーツ屋に来るのか。そこがよくわからないのですが。
あともう1人。メイド服着た男とヨドバシですれ違った。こっちは女装っていうより「メイド服を着てるだけ」。髪短いし。身長175超くらい。連れ(男)と話しながら歩いてた。なんですかそりゃ?
でー、今日買ったものは。
- 作者: 久米田康治
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/09/15
- メディア: コミック
- 購入: 4人 クリック: 21回
- この商品を含むブログ (279件) を見る
なんだか新刊出るペースが早いような気がするなぁ。そして新キャラが。けっこう好き。
- 作者: 真鍋昌平
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2004/07/30
- メディア: コミック
- 購入: 10人 クリック: 646回
- この商品を含むブログ (211件) を見る
- 作者: 真鍋昌平
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2005/07/29
- メディア: コミック
- 購入: 6人 クリック: 61回
- この商品を含むブログ (69件) を見る
闇金はとても怖いので、ぼくはお金を借りないようにしたいと思いました。噂通りだった。読んでスッキリしないマンガ。残りも買います。
- 作者: 茂木健一郎
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2006/03/09
- メディア: 文庫
- 購入: 4人 クリック: 40回
- この商品を含むブログ (59件) を見る
入門しようかと思って。クオリアって、脳と心の問題を扱うと出てくるよくわからないある種の概念をとりあえずそう呼んで判断停止しましょう、みたいなものかと思ってて、いままで近づかないようにしてたんですが、例のペンローズ博士の本で、博士の思想についての茂木氏の解説を読んでちょっと見方を改めた。茂木氏もつまりそうとう変だ。変な人は好き。だって、「私がもし神様と話をする機会があり、一つだけ質問していいと言われたら、「いったい、連続体仮説は本当のところはどうなっているんだ?」と聞いてみたいと思っている」なんて言う人、いないですよ!? 自分もそれ聞いてみたい。けど一番に、ではないので、茂木氏から教えてもらうことにしたい。
あなたが“自由意思”と呼んでいるソレの正体はなにか?
ちょっと思いついたんですが。ひまな人は考えてみてください。
あなたが街中を歩いていて、なにか「あ、これは欲しい」というものが目に止まったとします。ちょっと高いものがいいですね。で、悩みます。これを買ってしまうと云々。しかしここで買わないとかんぬん(って漢字ないのかな)。そして、10分ほど思案した結果、よーし買うことに決めました、とします。
さてここで時間を10分巻き戻すことにします。あなたは街を歩いていて欲しいものを見つけ、悩みます。云々かんぬん。で、結果はどうなるでしょう? ただ時間を巻き戻しただけなので、あらゆる条件は前回と変わりません。したがってあなたは再び、それを「買う」という結論に達することでしょう。(ちょっと「時かけ」ぽい)
しかしこれはおかしいと思いませんか? あなたは悩んで考えて自分で「買う」ことを選択した、と思っているのですが、ほんとうはそうではないのです。あなたの行動はいつも同じになる。なにも条件が変わらない以上、「買う」以外の行動は選択できないわけです。とすると、ここには実は“自由意思”なんてものの介在する余地はまるでない、ということになります。
逆に、行動が変わった、としても、すこしおかしな話になります。10分巻き戻してやりなおしたら、あなたは「買わない」ことを選択した。とするとそのとき、あなたの脳内の思考ルーチンには、何らかの、入力されたデータとはまったく無関係に働く回路が備わっていることになります。これがコンピュータなら信用できないですね。同じデータをインプットしたのに、計算させるたびに結果が違うなんてのは。
何度やりなおしても同じ結果になるなら、「人間には自由意思なんてない」ということになります。かといって、違う結果も選べるはずだ、ということにしたいのであれば、「原因が結果に結びつかないような回路」が脳内に存在することを想定しなくてはいけなくなります(まぁ、量子力学的ななにか、ですか?)。そして、たとえそんなものがあるとしたところで、その働きは「サイコロを振っているようなもの」です。すると「自由意思の正体は純粋乱数に過ぎない」ということなのでしょうか?