すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

平均してみたい

平均顔ギャラリー (@nifty:デイリーポータルZ:デイリーポータルZ読者の平均顔経由)


ここに挙げられた数々の写真、「東大大学院生」「銀行員」「プロレスラー」などを見ると、“人相”というものは実際あるとしか思えない。人相はあるのだ。内から外へかその逆なのか、はたまた相互に影響し合っているのかはわからないけれど、ともかく見かけとその中身は無関係ではないのだ、と思わされる。(というわけなので、「内面で評価してくれ」と言ったところで多分無駄に終わるのだ)


そしてこの「平均顔」を作るツールはフリーで入手可能らしい。素敵。正面写真さえ手に入れば「オタクの平均顔」をやってみたいところです。きっと間違いなく「いるいるいるいるいるいるこういう奴いるいるアキバにいーっぱいいるッ!」って顔になるにちげーねー、と思うんですけれど。

というわけで、以下やってみたい平均顔。

  • 「アニオタ」と「アイドルオタ」と「鉄オタ」(微妙な風味の差を楽しみたい)
  • 都心から神奈川に帰るサラリーマン・千葉に帰るサラリーマン・埼玉に帰るサラリーマン
  • 「亀田兄弟」と「対戦相手」
  • 平均痴漢顔
  • 平均アムウェイ顔
  • 平均ピンクハウス着てる人顔
  • 平均急カーブで制限速度をオーバーしてハンドル操作を誤り対向車線に飛び出す人顔
  • ハルヒと長門とみくると鶴谷さんの平均(これはやれそうですか?)

怖ろしいことに気づいた

この足はどうやら外反母趾になりかけているらしい。

たしかに、痛み出したのって革靴を買い換えてからだし、スニーカー履いてるときはほとんど痛みを感じないし、広範囲に痛いように感じられても元を探っていくと親指の付け根……だ。まずい。そっこーでくつかいかえな。

難文読解に挑戦

以前、某所で「無断リンクが良くないという考えが常識化してる」と言ったら、はてブコメで噛み付かれた。
常識でも何でもないのだそうだ。
少なくとも、数年間多くのHPを見ていれば、多くの所で何らかの形で無断リンクに触れていたので、常識か否かと言えば常識と言えるのだが、そんな話は知ったことではなかったようだ。


引用した部分の後半の解りにくさが異常なレベルに達している気がするので、なぜそういうふうに感じたのか考えてみる。(文章の「気分」は解る。“やりこめられたので皮肉のひとつも言い返してみたい”、というあたりだろう)

少なくとも、数年間多くのHPを見ていれば、多くの所で何らかの形で無断リンクに触れていたので、常識か否かと言えば常識と言えるのだが、そんな話は知ったことではなかったようだ。

まず、「少なくとも、数年間多くのHPを見ていれば」と来る。仮定である。しかし続く部分が「多くの所で何らかの形で無断リンクに触れていたので」と事実を述べているのだ。ここからもう変だ。しかも「少なくとも」以下は相手(読者・噛み付き側)のことを言っているように感じられる(自分の体験であれば仮定は不要だろう)のに対し、「多くの所で」以下は自分の経験したことを述べている。混じってしまっている。

少なくとも、数年間多くのHPを見ていれば、多くの所で何らかの形で無断リンクに触れていたのを目にしただろうから

とか、

少なくとも、私が数年間多くのHPを見ていた限りでは、多くの所で何らかの形で無断リンクに触れていたので

とかになるのではないかなぁ。(かなり冗長な部分がありますが、手を入れるのを最小限にするとして)

次。「多くの所で何らかの形で無断リンクに触れていたので、常識か否かと言えば常識と言えるのだが」という部分。論理がおかしい。ここで言う「常識」は、引用部分の前半の「無断リンクが良くないという考え」である。当たり前だが「多くのHPがなんらかの形で無断リンクに触れていた」ことで「無断リンクが良くないという考え」が常識になりはしない。「多くのHPが無断リンクが良くないという考えを表明していた」なら、「良くない」が常識になるかも知れないが(「多くの」じゃなくて「ほとんどの」じゃないと無理かも)、「何らかの形で触れていた」だけでは常識とはならないだろう。(ただし、筆者自身が「無断リンクが良くない」という考えを常識としている人物であったため、「良くない」が省略され、本来「無断リンクが良くないという考え方に触れていた」とでも記述されるべきところが「無断リンクに触れていた」となってしまっている可能性は考えられる)

そして、「そんな話は知ったことではなかったようだ」と来る。もちろん、筆者の個人的経験(多くのHPが無断リンクに触れていたのを自分が見たことから、「無断リンクは良くない」という考えを常識と判断した)など読者・噛み付き側は「知ったことではない」ので、ここはある意味間違ってはいないと思われる。が、まったく当然のことを今さらのように主張されている感じがして、妙な気分が残るのかもしれないな、と思った。

価格は据え置きでよろしく

ITmedia +D PC USER : クアッドコアは11月に登場、80コア搭載CPUのプロトタイプも公開──オッテリーニ氏基調講演 (1/3)

 (今年11月の)Core 2 Quad Extremeを皮切りに、インテルからは次々とクアッドコアCPUが登場することになる。まずデスクトップPC向けには、通常のCore 2 Duo製品の4コア拡張版となる「Core 2 Quad」が2007年第1四半期にリリースされる。


おいおい。やっとデュアルコアが一般的になってきたと思ったら、来年の頭にはもうクアッドコアだそうですよ。こりゃー、「Windows VistaのためにPCリニューアル計画」はちょっと待ったほうがいいってことかな? 今のソケットやチップセットで動くかどうかは触れられてないですし。