すべての夢のたび。

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英語で言うとiPod

HDDやフラッシュメモリ搭載の携帯音楽プレイヤー、いわゆるシリコンオーディオの週間販売数が、MDのそれを超えたそうです。で、HDD搭載タイプではiPodがシェア9割と言われてます。これは、“携帯音楽プレイヤー”を英語で言うと“iPod”になった、ということを意味します。過去には“Walkman”でしたけどね。

なんでそんなことになっちゃってるんだろう? そりゃもちろん、あれです。コピーガード戦略のせい。コピーワンスだとかレーベルゲートだとかCCCDだとか、音楽そのものより著作権が大事と思ってる奴らがくっだらねえことやってる間に(CCCDは焼きに失敗したCD-Rより価値がないと思う)、「アメリカ人でも楽々使える」iTunes+iPodを作り上げたAppleに市場をまるごと持ってかれちゃいました。SONYが必死こいて“Walkman”という間違った英語を世界に普及させたのに、アメリカに日本のお家芸“猿真似”を仕返されたわけです。

いったいなぜ日本は、1曲売って何円何十銭のバーチャルマネーの計算にこれほどまでにちまちまちまちまうるさいのか? わたしは悩み、苦しみ、祈り、考え抜き、そしてついにJASRACとACCSこそが黒幕であるという結論に達しました。なぜなら、ほら、これをよく見てくれ。「ジャスラック JASRAC」「アックス ACCS」、両方ともAC………“アク”………そう、「悪」という言葉が含まれている! つまり、日本の音楽業界を混乱に落とし入れ、iPodショックを招いた諸“悪”の根源はこいつらだったんだよ!! 『な、なんだってー!!』      ゴメンナサイ・・・・。 

(そういえばSONYお得意の圧縮フォーマットATRACにも“AC”入ってますねぇ)