TVのない生活をしていると、ときどき世の中で起こるすごいことに気づかない。たとえば、『真夜中の弥次さん喜多さん』が映画化してたとかね。ありえないだろそれ！ つーわけで、久しぶりに映画見てきました。千と千尋以来ですよ。
感想？ ……どうなんだこれ？ どうなんだ！？ みんなどうなんだ〜っ！！？ しかしZAZEN BOYSの音楽はクソかっこよかったので、サントラは買おうと思う。
あとわかったこと。ずっと、映画はひとりで観るものだと思ってて、誰かに誘われた時以外はひとりで行ってました。前の方で観るのがすきで、今日空いてて、なんか、前の方でひとりでクスクス笑ってるのは変だと思った！ そうか〜。ひとりじゃないほうが楽しい映画ってあるんだ……。誰かと行ったってば、たとえばうちの（別居中の）おくさんとかなんですが、このひと、ジュラシックパークで泣いた（怖くて。←マンガかお前は？）ってひとなんで、たいていの映画は行けないんですよね。ラブコメみたいのになる。まえ、いっかい、とあるちょっと怖い？映画見せたっけ、終わった後も瞳孔開きっぱなしみたいになっちゃって、涙ぐんでて、1時間くらいひとことも喋ってくれませんでした。なんか怒ってたし。そんなわけで、オタク男はマンガに出てくるような性格の子とかイイナと思ってるに違いないのだけど、リヤルでそういうヒトは大変だよ！ ほんと！ 疲れるよ？ 経験者は語るよ？ あんまり語るとこのblogの存在がバレたりして面倒かなぁ。まぁそれならそれでおもしろいですが。
