すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

おでかけ準備

会社に行くのと同じ時間に起きました。

あきさかあさひさんの日記で、『渚のロブスター少女』2巻のことについて触れられてて、へー2巻とか出るかも?なんだー、ってのんきに考えてました。……いや待て。よく考えたら続巻が出るならまたイラストがMATSUDA98さんじゃん! そりゃ出てもらわないと。ってことで、あきさかさんの本は今後買い支え決定(笑)。いやここでひとり買ってもどうなのよ、ですが。(まーロブスターの活躍場面が少ないし真太郎は救われてないしなので、ここで終わりじゃちょっと寂しいですよね)

昨夜は日日日さんの『ちーちゃんは悠久の向こう』*1を読みました。うーん、ラノベじゃないですねー。本文中にイラストがないしね(そういう問題か)。不思議な作品だった。面白かったけど、感動するような種類のものではない(共感はする)。アマゾンやはてなのレビューを見ると、けっこうけなしてるのもあって、あーみんな今までと同じのが読みたいんだなー、って思った。こんだけぶっ壊れて救いのない作品を書いておいて、あとがきで「読んだ人をちょっとでも幸せにする」小説家になりたいと言う作者はカッコイイぜー、と、若い才能への嫉妬丸出しな解説の久美沙織さんがいさぎよいぜー、というかんじ(笑)。

*1:

ちーちゃんは悠久の向こう (新風舎文庫)

ちーちゃんは悠久の向こう (新風舎文庫)