すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

iBookを売ってお金をもらおう。

処分してきました、iBook。いつ買ったんだっけ? 半年もたってない? でもぜんぜん使ってなかったしなぁ。

わたしはかつてはマカー(Macユーザー)だったんです。マイクロソフトは嫌いでした。でもだんだんマカーの視野の狭さや原理主義がいやになってきて、Windowsに乗り換えました。まぁ、なんていうか、こちらが正しい道だったと思います。よくマカーはMSに対して「悪貨は良貨を駆逐する」みたいなことを言いますが、じゃあiPodはどう説明つけるのかなぁ。

今回、ひさしぶりにiBookを買ってしまったのは、店頭で見て、モノとしての美しさに惹かれてしまったからです。12インチiBookはほんとによかった。アップルは相変わらずデザインだけは素晴らしいです(OS Xの「見た目」含む)。iPod miniなんて宝石のようだと思う。これだけは我がソニーもまだまだまだまだかなわんなと。

でも売り払ってしまったのは、道具としてわたしの基準に達してなかったからです。この性能でこの価格はありえないだろ!と思ってたら、やっぱりありえなかった。液晶最悪。コントラストが低くてギラギラまぶしい。無意識に目をこらしていて疲れてしまう。こういう大事なところでコストダウンを図るなよ〜。あとキーボードも駄目でした。基盤がたわんで浮いてるんです。キーを叩いた音のほかに、キーボードの基盤が本体に当たる音がする。これはわたしの「紙とペン」にはなりえない、と、使う気が失せました。ヒトとのインターフェースを手抜きしちゃだめでしょう。

OS Xが複雑化しすぎてるなぁ、と感じたのもあるんですが。無理して使うほどの魅力もなかった。前はもっとシンプルだと思ってたんですが、どーしたんでしょうね。

まぁ、Mac miniでつかんだWindowsユーザーを失望させないように、せいぜい頑張ってくださいなと。また数年したらチェックさせてもらいますよ。


あー、あと、CLIE(PEG-TH55)も売ってきました。こっちも全然使ってなかった。

こいつはですねー、PCとの連係ソフトがCドライブにしかインストールできないっていう。うちは、以前デュアルブートにしていた関係で、XPの起動ドライブがCではないのですよ。

で、ソニーのサポートに電話して対策を聞いたら、「ソフトはCドライブにしかインストールできません。今後の対応予定もありません。他のPCをお持ちならそちらにインストールするか、なければOSを入れ直してください」と、これ以上は望むべくもない素敵な回答をいただいたので、それきり放置してました。返品すればよかったのかな。PCにソフトを入れないと使えないようなソニー製品は金輪際買うまいと決意しました。だってカタログにも箱にもそんなこと書いてないからわかんないですもん。


とりあえず買ってみる、という自分の性格は好きです(ということにしておく!)。買わないとソレのことばかり考えがちで、時間を無駄にしてる気がして購買行動に走ってしまうんでした。最近はCD買いすぎみたいです。