時期を外してしまいそう。
モヒカン族とは
- 技術原理主義者。規格至上主義者はその中の一部族である。
- 新爆語で言うところの「眼鏡くん」
- ムラ社会文化のナァナァの馴れ合いじゃなくて殺伐とした議論を求む
- 誤字脱字の指摘は人格否定とは思わない
- 詭弁と例え話と断言を使いこなす
・技術原理主義者。規格至上主義者はその中の一部族である。
「技術原理主義」は、くだらない理由でP2Pファイル交換やクローン人間を禁止してくれるな、ということであれば、ぼくもそう。というより、やってはいけないことはそもそもできないようになっている(下から上にものを落とすとか、ぬるま湯を水とお湯に分けるとか)ので、あとはやっていいと思う。
・新爆語で言うところの「眼鏡くん」
なるほど!と、これがいちばんよく解った。眼鏡くんはクラスに1人はいるが、クラスに1人しかいない。その眼鏡くんたちがネットでつながれるようになったのがモヒカン族、ということだろう。
・ムラ社会文化のナァナァの馴れ合いじゃなくて殺伐とした議論を求む
ここは難しい。ナァナァは、他人のを見るのは好きではないけど、自分が含まれる場合は、ごく短時間なら楽しいこともある。殺伐は疲れます。キライではないけど、緊張感が続くのにもうあまり耐えられないのかもしれない。
・誤字脱字の指摘は人格否定とは思わない
まったくYES. でも場合によってはそっと指摘してほしい。
・詭弁と例え話と断言を使いこなす
詭弁を使おう!と意識したことはないのだけど、そう見えるときもあるのかな。例え話は好き。うまい例えが見つかったら1本の記事を書き上げたも同然と思う。断言は、避けてる? ぼく個人の意見だ、と言うことを強調したいために、「こうだ」が「ぼくはこうだと思う」って、ふにゃっとした文かつ文末が単調になりがちで本人も困ってます。でもほんとは「ぼくはこうだと思うけど、それは個人的見解で、別にあなたが同意してくれなくたって一向に構わない。でもまぁほぼ間違いないと思うけどね」くらいの内容が省略されてます。
心情的にはモヒカン族よりで、キーワードとかほんと良くできてるし、それをわかる自分でよかったと思うし、やっぱりムラ社会っぽいものはイヤだなぁ、と感じるけど、ぼく自身はひとりだと思う。むかしはきっとモヒカンさんだったのだけど、ぼくは途中で精神世界とか宗教とか哲学とか「自分探し」みたいな方面(多くのモヒカン族があまり好きでないと思われる方面)にしばらくハマり、そっちのほうが面白くなってしまったのです。こっち方面、論理とか、あんまりないですしね。人種も、「真面目でいい人」「電波」「うさんくさい奴」の3種類しかいなかった。ぼくは、オタクが好きなアニメや好きなキャラを語るのと同じ言葉で、好きな宗教や好きなグルについて語りたかったんですけど、そういうことができる人は見なかったので、そこではずっとひとりのままでした。いまもあいかわらず。「手斧使いの下手なはぐれモヒカン」というあたりのポジションでしょうか。
モヒカン族はまだまだ自分には謎がおおいので、バックグラウンドタスクで考えさせておこうと思います。なんでムラ社会の人たちが「攻撃されているように感じる」のかなーとか。でもサツバツはやっぱり疲れるので、日記とかはときどきちょっと覗くくらいにしておきます。