レスせなー、と思ってたんですが、間が空いてしまいました。
絶叫機械＋絶望中止 より ほーらーみーろーよー（片桐の声で）
せんせいはだれですか？ うち10年以上TVないんで。TVないとかプロフィールに書くことでもないのでいちいち言ってます。これでたぶんネタの面白さの何割かは飛んでしまってるので、申し訳ないです。誰かって教えてもらっても口調まではわからないし、困りました。
「これは出るってー、言っただろー？！「論理的じゃない」なんて指摘はなぁ、全然、役に、立たないんだよ！役に立たないだけじゃなくて、害になっちゃうんだよ！あれだけ言ったのにおまえらー、予習してなかっただろー！だからみろー、似非モヒカンのひとがー、大変なことになったじゃないかー！」
はい。まったく大変なことになってました。議論慣れしてない者がやってはいけませんでした。かなりしょげて反省して、論理ノートという本を買ってきまして、「論理的な考え方とはなにか？」について、現在勉強中です。
それとは別に「“論理的でない”とはなにか？」について、考えてます。
まず、間違っていたのが、「論理的に考えれば、誰でも、同じ前提から同じ結論に至るはず」という、ぼんやりした思いです。こりゃありえないですね、そんなことにいまさら気づくとは。誰でも同じ結論になるなら、初めから議論なんかしなくていいですよね。そしてみんなが必ず上がる株を買い、小説家は必ず感動する小説を書き、女性は必ず痩せるダイエットをするでしょう。
「論理的じゃない」という発言は、何を要求されているのか？と考え、「飛び幅を小さくしろ」ってことなんだな、というのが、現状の理解です。川を渡ろうとする。石が水面に顔を出している。飛び移る。「ちょっとちょっと、そっち飛べないって」 こっちは楽勝で飛べるところでも、相手は顔の向きが違うので、その石が見えてない。せいぜい足先で探れるような、近い石を示してあげないといけないのではないか？ こんな感じです。
もひとつ考え中の案件があるのですが、まとまらないので継続審議とさせていただきます。あとせんせい、わたしには議論は「最後に発言した方が勝つ」という感覚があるのですが（だから今回のあれはめっさ負けた感です）。それでお互い不毛だと感じつつ延々続くのではないかと思うのです。
