すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

カトリーナさん

8月下旬に、アメリカ合衆国のメキシコ湾岸を中心に、非常に強いハリケーン「カトリーナ」が上陸しました。
暴風及び大規模な洪水などで犠牲者が出ており、その数は数千人を超えるとも言われています。
はてなではこうした状況を受け、はてなポイントによる「ハリケーン『カトリーナ』」義援金受付窓口を開設したいと思います。
皆様のご協力をお願いいたします。


むずかしい。世界有数のお金持ちの国に送る義援金は、どうなんだろう。寄付先の国に応じて寄付金の額を変える、という人も少ないだろうし(インドネシアとアメリカでは1000円の価値は違うでしょう)。そして、以前も記事にしたけど、アメリカ人はもともと慈善に対して関心が深く、平均して収入の2%(月収20万円としたら月に4000円)を寄付に回しているらしい。今回のような災害なら、なおさら、国内の関心も高まっているだろうと思う。

ではいったい、日本から何をすればいいのか?というと、特に有効な策も思いつかない。遅々として進まないという支援の手をどうすれば早められるのだろう。連邦政府に抗議メールを送る? でも被災者が真に望んでいるのはそんなことなんだろうか? 「あなたたちのことを忘れていない・あなたたちとともにいる」ということを伝えるほうが、力になれるのではないか? いや、そんなのキレイゴトで、直接的な支援にまさるものはないのでは?

とか思うと、やっぱり、こういったことに中途半端な気持ちで関わることはできないな、という結論になります。従って、スルー。ニュース見てこそこそ祈るだけにしておきます。