すべての夢のたび。

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父なる星のもとへ

 二〇〇三年五月に打ち上げられた宇宙航空研究開発機構(宇宙機構)の小惑星探査機「はやぶさ」が約二年四カ月の長旅をほぼ終え、順調なら十二日以降の週明けに、地球から約三億キロ離れた小惑星「イトカワ」に到着する。

 はやぶさは到着後、小惑星から約二十キロ離れて“伴走”する。日本の人工衛星や探査機が目標の天体にここまで近づくのは初めて。小惑星に着地して岩石を採取し、再び地球に向かう世界初の野心的な試みが、いよいよ佳境に入る。


探査機を小惑星に着陸させて岩石を採取し、地球まで引き返させてサンプルを回収。いつのまにこんなことを。先日行った日本科学未来館で初めて計画の詳細を知ったんですけどね。カッコよすぎるわ。

小惑星に着陸して、離脱とかできるの? と思ったら、

<メモ>イトカワ
地球と火星の間の楕円(だえん)軌道で太陽の周りを回る、縦276メートル、横312メートル、長さ548メートルのジャガイモのような形をした小惑星。主に岩石でできているとされる。


それは、まさしく岩だろうと。ちなみにイトカワとは、

ペンシルロケットを発射した日本のロケットの父、故糸川英夫博士にちなんで名付けられた。


なのですが、こんな本も出しておられます。


糸川英夫の細密占星術―

糸川英夫の細密占星術―"一億人分の一億"の運命算出法 (21世紀ブックス)


実は、日本ではじめてコンピュータを本格的に使用した占星術システムを開発した、日本における西洋占星術の父だったりもするという。