すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

不能戦試案

「9条はもういい。オタク・ニート・ひきこもりに戦争がたたかえるものか」
反戦でも非戦でも不戦でもない、不能戦(タタカフコトアタハズ)。

  • 「たたかえないニッポン」づくり

郵政民営化はかまわんけど、憲法改正はこまりものだー、と思うわけです。しかしなんだか、「新議員の7割超が9条改正容認というか、自民に限れば9割容認」てなニュースもあったりして、どうも、今後そっち方面へ話ががすすんでいくのは、さけられそうもなさげな感じです。そこで、対案の提唱を。9条に関係なく、日本を、とにかく、たたかえなくしてしまいましょう。

  • 「たたかったら負けかなと思っている」

戦争を「する」のは政治家ですが、戦争を「たたかう」のは国民です。だから、銃とか撃てない、やる気とかない、耐乏生活にも速攻音をあげるような、そういった人材(オタク・ニート・ひきこもり)をこれからどんどん増やしていけばいいと考えます。そして政治家に「ダメだ! こんな国民じゃたたかえねえよ!」と思わせ、戦争をしないで切り抜ける方法をなんとか考えさせるように仕向けるのです。

  • 「しないですむなら、しなくていいじゃない」

不能戦のために、何をすればいいのか? なにもしないでいいのです。そもそもオタニートヒッキーに「デモ来い」とかいうのが無理ってものでしょう。いまのままでいいのです。いまのままで充分。いまのまま、電車男ブームにそしらぬ顔で乗り、次世代ゲーム機の発売を待ち、マンガを読み、blogを書いて、社会から半分降りて暮らしましょう。それでも生きていけるのに、いったいなにを頑張る必要が? 誰のためにそれをする必要が? 家の金でいけるとこまでいって、いけなくなったら、国の金を使わせましょう。


オタク・ニート・ひきこもりの存在こそが、日本の豊かさの象徴であり、未来であり、希望だと思います。