東京のイベントに駆けつけた同社ストラテジック・インサイト・オフィスのスティーブ・キャンベル副社長は、「毎週、300万人が新たにインターネットに参加しており、2015年には1兆ものデバイスが接続される。革新的なブレークスルーがなければ対処できない」とし、UltraSPARC T1に搭載されたCoolThreadsテクノロジーこそ「参加の時代」(Participation Age)を切り開くとした。
計算してみました。
2005年現在の世界のインターネット利用者数は約10億人だそうです。これが毎週300万人増加すると、2015年には約25億人になります。そこに1兆のデバイスが接続される、となると、1人あたり400個。
それは、家庭内にある電化製品はTVから電動歯ブラシまですべからくネット対応になることを意味しているのではないでしょうか。それどころではなく、およそ地球上に存在する電気で動くモノは全てIPアドレスを振られてそうな勢いではないのでしょうか。
つなぎすぎではないのか。電動歯ブラシとドライヤーと炊飯器で分散コンピューティングでもするつもりなのか、サンマイクロ。