すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

日本語の文章を読むには50音が読めれば十分。

ワーウィック大が大人向け、子供向けのフィクションとノンフィクション、そして人気のあるテーマ2つの語彙を調査。100語が理解できれば、大人向けの本を含めたほとんどの本の内容を理解できるという結果が出た。


みちアキ(はてなダイアラー)がコドモ向けのライトノベルとオトナ向けのギャルゲー、そして人気のあるブログ2つの語彙を脳内で調査。50音が理解できれば、一見なんだか難しいことを語ってそうな文章を含めたほとんどの文章の内容を理解できるという結果が出ました。つまり日本語の文章を構成するのは、その多くがひらがなとカタカナだった、ってことです。

例をあげると、こんな感じ。

 とある○○の○○で○○のネットの○○を○○していたんですけど、ネガティブな○○ばかりだったので、ポジティブな○○はないのかと○えていた○○に、このタイトルの○えに○り○きました。
 『○○○』を○○として、『○○○が○○します』『○○○○』といったものに○じるのは、

  • ある○が○みを○○○やブログに○く
  • それに○して、いろいろな○が○○したり、アドバイスしてくれる
  • そのやりとりがネット○で○○になる(コミュニケーションのコンテンツ○)

といった○です。


ほら。50音(100文字)が読めれば、まるで「英語を100語だけ理解している」場合のように、「具体的に何について言及しているのかはよくわからないけど、なんとなく文章の骨組みだけはわかる」でしょう? もっとも、そういう状態を“理解した”と言うのかどうかは、人によると思うんですけどね。ぼくはリストにあがってる英語の100語は全部知ってますけど、'Only 100 words' needed to read を読んでも“理解した”とは言えませんもん。