さて、新年初のタンク(このblogでタンクと言った場合、アイソレーション・タンクの略になります)。白金高輪で降りて、スタバで朝食、それからeccoへ。タンクの中でいろいろ思いついたことは、出ると大方忘れてしまいます(タンクのせいではなく、個人の特性だと思う)。出るともう次のお客さんが来ていた。彫金をやっているという女の子。なぜかここで会うのは大抵女性ばかりですね。そういうものかな。かなり個性的な喋りをする、というかもしかしてアニメとか好きだったりしますか(とは訊けねえ)。eccoを出ると結構な雨、都営三田線で神保町へ。駅を出ると雨はますます激しく、歩く気がうせる。三省堂だけ寄って秋葉へは行かずに帰ることにする。そして地元のドコモショップでついにD902iをホコリ対策バージョンに交換。ホコリだけでなく落下傷まである本体を交換してもらったうえに、1000円分のモバイラーズチェック(利用料金に充当できるプリペイドカード)までもいただく。なんてお得なんだ。今度はホコリなしドット欠けなし、OKOK。
今日買ったもの。
- 作者: 石井茂
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2005/12/28
- メディア: 単行本
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本当はPassion For The Futureで紹介されていた『音楽する脳』を買うつもりだったんですが、こんなんが平積みされてちゃ買うしかねえやと予定変更。“「小澤の不等式」がハイゼンベルクを乗り越える!” 不確定性原理は「観測問題」や「粒子の位置・速度のゆらぎ」みたいな感じで知られてますが、実はこの2つは別々のことなんじゃないの?という議論が1980年代から起こってきているそうです。“量子力学における観測問題を決着させたのは、日本の数理物理学者であった。その新しい観測理論は、ハイゼンベルクの不確定性原理に修正を迫る結果になった。” ををを。たのしみ。
- 作者: 養老孟司
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2006/01/14
- メディア: 新書
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ちょー、ばかのかべ。『バカの壁』『死の壁』は読んだけど、特に面白くもなかった(ので、何が書いてあったか忘れた)。しかしまたこれ売れるんだろうなぁ、とまた買ってしまうのでした。世間様が大好きなのはどんな本なのかは知っておく必要があると思うので。
携帯を交換したけど、なんて言うのか、前の個体に未練?名残惜しい?って感じがまったくしないのが興味深いですね。落下傷が付くほどにpersonalizeされていたというのに。交換後の個体に注がれる愛は前の個体から継続している様子。物理的実体ではなく、その向こうにあるものを愛してるのかねぇ、と思う。人型ロボットが家に来て(交換されて)もこうなんだろうか?