すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

萌え×××

『嫌オタク流』を読み終わりました。158ページより引用。

中原 オナニーにお金をかける人はいないんですか? 器具とか。
更科 たまにいますね。ラブドールという高級ダッチワイフがあって、それを買う40代前後のオタクが結構いるんですよ。『ペンギンクラブ』という老舗のエロ漫画誌で特集されたこともありますし。それで、これがまた捩れた話なんですけど、ラブドールを買っても使うのは2〜3回くらいで、その後は着せ替えの方向に走るらしいんです。
中原 1体どれくらいの値段なんですか?
更科 50万円くらい。
中原 高い! 本当に人間そっくりのものがあれば僕も欲しいけどね。
高橋 人間っぽいのもあるよ。まあ中原さんが求めるようなリアルさとは方向が違うけど。
更科 本当の人間そっくりという方向性よりも、アニメのフィギュアみたいな造形で実物大の方が人気あるんですよ。
中原 そういうのをゴリラに着せて歩かせたら面白いよね
一同 (爆笑)
更科 アニメ絵の女の子なのに動きはゴリラ(笑)。
中原 あとはクマに着せたり。
高橋 人間の1.5倍くらいの大きさで、すんげえ狂暴な萌えキャラが。
中原 それが全速力で四つんばいで走りながら襲いかかってくるの。
高橋 それは本当に怖ろしいな(笑)。
中原 そういうことをやるべきだよ。そういう動物をアキバに放してみたいなあ。


電車の中で吹いた。空いててよかった。後半の対談は、更科氏はさすがにいろいろ知ってる感じ。高橋氏はなんか前半よりヒートしてる感じで言いたい放題。中原氏はもう飽き気味の感じ。本全体としては、冗談がわかる人には面白いと思います。マジんなって怒る人は読むな。いろいろ言われてることは本当の気がするけど、それで?というものは特にないです。