すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

主人公がヘタレすぎる件について

それなんて鬱ゲ


blogで「死ぬのは怖くない」とか「なぜ殺人はいけないのか」とか「自殺はOKだと思う」とか書いてるくせに、身内が「死にたい」と言ったときに「死ねば」と言えない、というのはちょっとだめなんじゃないか、と思いました。一貫性に欠ける。身内にだけ甘いんですか。いやふつうそうだろうとは思うんですけども、というより、うちの人に死ねと言ったらほんとにやりかねない。なんでかというと現に精神科に通院しているような人だからです。そういう人を見放して別居してるわけ? うん、だって別居に至った原因はそれとは関係ないし。人間として致命的な欠陥がいくつか、と、(働いてない)主婦としてかなりの欠陥がいくつか(炊事洗濯掃除がまるでできない、など)。それをさっ引けば、なかなかいい人だとは思うんですけど。いや含めてもぜんぜんいい人だとは思うけど。美人だし。好きだと思う。ただそれは恋愛の好きではなくて日本が好きとかごはんが好きとかそういう類のですが。彼女が死んだら泣くかなぁ? 泣かないような気がする。悲しいと思えるかどうかもわからない(そういう感情の大半は離婚を決意したときに無くした)。でも死に顔見たらいろいろ甦ってきて泣くかもなぁ。とは感じられるけど、じっさい今彼女が自殺したら葬儀になんて出られないでしょうね。向こうの親戚に殺されかねない。というふうにあまり、というかべつに、死なないで欲しいとかはちっとも思ってないんですが。死んだプロテスタントだけが良いプロテスタントだとか言わない。生きてても死んでても彼女は良い人だと思う。気持ちは変わらない。死んだら別になにかが減ったり付け加わったりするわけでもない。小中学校時代の友人でもう何年も何年も疎遠でさっぱりだけど実はとっくに死んでる人、なんて、誰にだっているだろうし。そういうのとおなじかなぁと。いま死なれると面倒だと思って「死ねば」と言えなかった、ってのはどうなんですか。