イスラエルを訪問した小泉首相は13日、長さ約4キロの城壁に囲まれ、ユダヤ、イスラム、キリストの3大宗教の聖地があるエルサレムの旧市街を視察した。キリストが処刑されたといわれるゴルゴタの丘と墓がある聖墳墓教会では、春山勝美カトリック司祭から歴史や言い伝えなどの説明を受けた。ユダヤ人が古代の神殿跡として礼拝する「嘆きの壁」では、ラビ(ユダヤ教指導者)のラビノビッツ氏の案内を受けた。
「ラビのラビノビッツ氏」なんてできすぎじゃないの?と思ってググったらWikipediaに載ってた。
Wikipedia - ユダヤ人の姓名
Rabbinovich, Rabbinowitz (ラビの息子)
さすがだ。さらにラビの項目には以下のような解説が。
ラビを呼ぶときは「ラビ・○○」というように姓の前にラビを付けて敬意を表す。
「ラビ・ラビの息子」。どっちですかと。