すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

どういうことなの秋葉→神保町→秋葉日記

ふぅ……。

きのう春一番が吹いたので薄手のコートで出かけたらそれは誤りで、シャツで良かったんじゃ、という気候でした。7時に起きたもののどうしたことか体調が悪く、なんか食べたらもどしそうな感じだったので飲まず食わずで出かける準備して、でも遅れて、8時過ぎに家出て秋葉ついたら8時40分とか。で、UDXに近づいたら既に陸橋の上は人人人。UDXの裏側に続くデッキ部分までも人人。フィギュア関係のイベントもあるとはいえっていうかそっちがメインでビリーの兄貴はゲストですが、こりゃどー見てももう人数的に入るのむりだろうなぁ、とあきらめた。神保町へ行こうと思って移動、途中で写真を撮って、デニーズ入ってupして、体調がやや持ち直してきた感じだったのでモーニングセットを食べた。

三省堂の開店が10時なので、それに合わせて徒歩で神保町へ移動。とても温かいが歩道はゴミだらけだ。開店と同時に書店に入るひととか、いっぱいいる。本好きなのかな。開店時刻に幅があるので、それに合わせていくつかの書店を移動した。めずらしく上島珈琲店に空席があったので入って黒糖コーヒーをいただく。そして昼が近づいたので秋葉に戻る。自由入場でもし会場に入れたら、というわずかな期待。

UDXの前は大型モニターでの中継を見ようって人でいっぱいだった。2Fのデッキに上がるも、やはり入場規制中。今から並んでも入れるのなんていつになるやら状態。と、兄貴figmaの看板が設置された。みんな群がって携帯で撮りまくり。ぼくも混じって撮ってup。

そろそろイベント時刻。2Fデッキにはぼくも含めたあぶれ組が、デッキ側に向けて設置されたステージ中継のモニターに見入っている。司会が盛り上げる。兄貴コール。と、急にぼくの右手側に歓声が! なんと、ビリー・ヘリントンその人が会場外から現れて、中に入ろうとしているではないか。ドッと群がるあぶれ組。その中をすり抜けて兄貴は会場に入った。ステージに続く道が判らなくて右往左往している。通訳らしき人に案内されて奥へ。そして視界から消えた。やったな!という表情でお互い顔を見合わせるあぶれ組。あの一体感はすごかった。贈り物だった。ぼくも5mもない場所から生でビリー兄貴を見れましたよ。

そしてモニター内に兄貴が登場する。ウオオォォォ〜〜〜!!!という大歓声。なんだこれは。兄貴がなにか言う度に歓声が上がる。そして「ア・ニ・キ! ア・ニ・キ!」と自らコールを要求するビリー兄。会場が応じる。もうなにがなんだかわからない大興奮状態。ここらであぶれ組に向けてスタッフが叫び始める。「通路ですので立ち止まらないでください!」 いやいや、来場者数を派手に読み間違えたそっちの落ち度じゃね?(自分棚上げ)てか通路に向けてモニター設置しといて「立ち止まるな」もなくね? とは思ったものの、まぁ通路には違いないし、生で見られてもう満足していたので、移動することにした。でも大半の人は残っていたと思う。

で、とらのあなへ。とらのビル内の階段まで、UDXのステージの大歓声が響いてくる。とんでもないな。同人誌など見てから、エスプレッソ・アメリカーノで休憩。チルノのサイクリングジャージを着ている人がいた。痛ジャージか。袖に⑨。着ている人がかっこよかったのですごくいい感じになっていた。こっそり写真撮ろうと思ったけど失敗したのでなし。

そしていつものように、岩盤浴。空気よまない女子が男性側エリアの真ん中に陣取ってて、女性側エリアの友人と大声で話しつつ、ケータイでメール打ってた。温度と湿度の力が正しく働きますように、と祈った。その後おさけー、と思ったけど、カウンターのある焼肉屋を見つけたのでひとり焼肉をしてきた! またクラスが上がってしまったな、と思う。マッコリを飲みつつホルモンを焼いてわかったことは、ひとり焼肉では本など読む時間はないよということだった。肉が焼けてしまう。今まで如何に奉行任せにしてきたかということ。そしてカウンター席の右も左もカップル。バレンタインデーじゃん。テーブル席もカップルしかいない。あとから来る客もみんなそう。ぼくはいったい何を相手に戦っているんだかわからなくなってきた。

今日買ったものは〜。


「脳科学」の壁 脳機能イメージングで何が分かったのか (講談社プラスアルファ新書)

「脳科学」の壁 脳機能イメージングで何が分かったのか (講談社プラスアルファ新書)

読んでる途中だけど、本の3/4くらいは、脳科学ってなに?って話と、骨相学から脳内革命を経てゲーム脳・脳トレに至る、「ニセ脳科学」の批判という本。そういうものだと了解して買うならいいと思います。


天皇陛下の全仕事 (講談社現代新書)

天皇陛下の全仕事 (講談社現代新書)

天皇ってなんか、行事の時出てきて挨拶したり最初だけちょっとなんかしたりするだけだよなー、という印象しかないので、もう少し知るべきと思って(実は年中無休ノンストップの激務らしい)。

実際のところぼくは以前より右よりになったような気がするのだけど、それは、左のほうからぐいぐい押してくる人がいたり左側の人が気持ち悪かったりしたから右に避けただけで、好んでこっちに来たわけではないと思う。気づいたらそうだったのだ(と他人のせいにするよ)。