すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

はやりの、微妙な話題3

Francesco3さんからコメントをいただいたので引用します。

原因は単なるレイシズムでしょ。

>そもそも「在日特権」などという言葉そのものが、わたしたち「在日」に対してとても暴力的で、悪意に満ちた差別的な言葉だったのですが、多くの「在日」は、そのあまりにも実体を伴わない意味不明な言葉に、あまりの理解不可能さに、まともに相手にしていなかったと思います。

彼女もこう書いてるのに「なんでしらべないの?」とかいってるほうがふしぎ。
しらべない、っていうのはしらべるまでもない、しらべてもしかたがないでしょ、原因はあきらかなのに、ってことだとおもいますけど。

「わけがわからないと、なんのことなのかわからないし、でも、むこうから一方的に「特権」とか言われて、そう対応すればいいのかわからない、みんなそんな風に、おびえていたように思います」

なにについて言われてるかそう言ってる人に聞いてみても出てくるのが「通名」ですから、そりゃわけがわからなくておびえるよなとおもいますけどね。

原因はレイシズムであって、在日特権があると主張する側の心の問題でしかないのに、それを彼女の問題にすりかえるところに二重のレイシズムがあるとおもいます。


これを読んで、なんか論点がずれてるらしいことに気がつきました。で、応答を考えていたのですが、結局その応答の内容がぼくのいつものパターンだということに気付いたので、つまり特に面白くもない内容になりそうなので、適当に書いて終わりにします。

Francesco3さんは、要するに「悪いのはそっちだろ」と言っているのだと考えます。対するぼくは、「良い悪いはおいといて、そっちが動いたほうがいろいろ早いと思うよ」と考えています。相手に誤りを認めさせ、行動を改めさせる、なんてことしてる間に自分が動いたほうが解決が早い。世界を変えるより自分を変えよ。特に「日韓戦」に於いては、「持ってる」のは日本で、日本が防衛側です。韓国がいくらヤジを飛ばそうが、攻め込んでこないのであれば、時間切れで防衛側の勝利になってしまいます。と、そんな感じ。

なんのことはないというか、在日特権とかほとんど関係なかった。人のせいにしてないで自分で動けば?っていう、いつものぼくの思考ルーチンが起動しただけだったようです。


Francesco3さんのコメントに、「レイシズム」という言葉が3回でてきますが、ぼくはなぜここで「それはレイシズムだろ」という指摘が出てくるのか、理由がよくわからなかった。で、頭をひねった結果、もしかしたらFrancesco3さんは、「人は、自分がレイシストであったと気付かされたとき、それを止めようと意識した行動をし始める」と考えてるのかなぁ、と想像しました。

それはなさそうだよなぁ、そんなこと言われたって動かないよなぁ、というのがぼくの考えです。証明はできませんが。