すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

やった ついにgreen star/調子づいてtwitter/それだけで なんか充実感

タイトルは本文と無関係です。これはDon't say "lazy"の歌詞をほめるエントリ。

けいおん!のED曲。ニコニコでムービーは見ていて、曲も声もいいよね〜、と思ってました。でも歌詞はなんて言ってるのかよく聞こえてなかった。

で、検索してみたら、びっくり。だいたい「聞こえてたオト」がそのまま日本語になってるような歌詞でした。


D

消えた時用


いい詞です。メロディへの言葉の乗せかた、韻の踏みかたがうまいよねー。ここまでのハマり具合は曲先でしょうね。実際歌ってみてもコレはかなり気持ちよさそうだ。

そしてうたわれている中身も、アニメのお話をちゃんと踏まえたものになってるし、イマドキ感というか今の女子高生気質(あくまでも、ぼくの想像上のソレw)をしっかり捉えてる。軽やかだけどちょっとズルくってある意味お気楽・適当、でも押さえるべきとこはキッチリ押さえるぜーっていうふう。まさしくDon't say "lazy"。リアルな言葉遣いの中に巧みに織り交ぜられるムツカシイ熟語たち(逆?)のギャップ萌え。風刺もあり、そしてメッセージもある。

うむ。これは素晴らしい仕事だ。さすがプロだ。と思いました。CD買ってきた。

その一方で、アニメならぬリアルのほうはどうなってるのかというと?

一時期に比べれば少ないとは思いますが、まだ駅前とかでギターのストローク奏法をしてる人たち、いますよね。時々歌詞がうっかり耳に入ってしまうのですけど、いまだに、夢がどうしたとか、あの頃の自分はとか見えない未来がとか、そういうフレーズが聞こえてきています。平和をどうこうゆってるのもいたなぁ。そーれが君らのリアルですか、うすっぺたいね!(2Dのように!)と思います。彷徨える君の抜け殻の上をモニターの中の澪たちがスキップで飛び越えていくだろう。みんな黒髪ロングに弱いなぁと思う。ぼくも弱い。

フィクションのリアリティがリアルのそれよりリアル。ってなんぞそれ。どういうことなの。ねぇぼくはどっちに荷担すればいいの?と思う。あ、もしかしたら、けいおん!見て楽器買っちゃった人たちの歌が聞こえてくるのを待ってればいいのかも?(←これはさすがにうそでございます)

唯が泣くのでOPも一緒に買いました。