すべての夢のたび。

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首キュ

今日2chで見かけたコピペ。有名らしいけど初見でした。

32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/29(水) 10:10:07.29 ID:/1iwJ0t60
>>14
助産婦が出来損ないをキュッとシメて死産扱いにするっていうのは、復活させていいと思うんだよね。
うちのひいばあちゃんが産婆やってたんだけど、産婆として最初のお産立ち合いで生まれたのが、 
今で言うダウン症だったようだ。  
ひいばあちゃん、当時20歳、躊躇うことなく先輩に教わった通り〆たそうだよ。  
ひいばあちゃんいわく  
「生かしといても、畑耕すわけじゃなし、兵隊できるわけじゃなし、読み書きソロバンするわけじゃない。 
そういうのは穀潰し言うてな、養うことはなかったんよ」  
庶民は大体こうやって死産扱いしたそうだ。  
ただ金持ちだとたまに殺さず生かしといて、これがハイパー池沼化、村の娘を襲ったり、お女中さんが 
飼い主に監禁されて池沼の性玩具にされたり、ということはあったそうだ。  
実際ひいばあちゃんが立ち会ったお産で一番悲惨だったケースが池沼絡み。  
戦中のケースだけど、12歳の女の子が池沼にレイプされ続けて妊娠、堕胎も出来ずひいばあちゃんが
呼ばれて立ち会うも、 女の子は出血と痛みに耐え切れず死ぬわ、何とか取り出した赤ん坊は、 
一目見て異常な奇形だったので、その場で処分したそうだ。  
この12歳の可哀相な女の子を両親公認でレイプしてたのが、この女の子の5つ年上の実の兄。
ひいばあちゃん、割と温厚な人だったけど、こんときは人生で一番激怒して、  
「17年前にワシがこんゴクツブシを〆てやる言うたんを、やめさせたんはおのれら夫婦じゃ!
なぜあのときワシの言う通りにしなかった!今からワシがあの出来損ないを処分しちゃる、 
それが産婆の責任じゃ!連れて来い!」  
って池沼飼い主を怒鳴り付けたらしい。  
まあ結局池沼はその後土蔵に 閉じ込められて、10年くらいで死んだみたいだけど、ひいばあちゃんは
多分このケースのせいで死ぬまで知的障害者全てを忌み嫌ってた。  
オレのばーちゃんもオレのかーさんも、ひいばあちゃんに「出来損ない産んだらワシに言え。
始末してやるから安心しろ」言われてたってさ。  
でもオレ、ひいばあちゃんは間違ってないと思うんだよな。うちのクラスの池沼♂とかみてると、
こんなん生きてる価値ないだろって思う。


最初の1行と最後の2行はともかく、たかだか数十年前はこうだったのかねー、っていう純粋な驚き。ひいばあちゃんダイナミックすぎ。


「どちらが正しくどちらが間違っているとも言えない」か「昔も今もその時代においては正しい」か、そんなところでしょうか、ぼくの感想は。「今の正しさ」が将来もそうであるとも限らないですし(たとえば妊娠初期に障害の有無が完璧に判定できるようになったなら?)。

このひいおばあちゃんの時代は、書かれてるように日本も裕福ではなかったんだと思います。いまと違って、そう生まれついた人たちの面倒を見る余裕がなかった。なので、全体の益を優先したのでしょう。いまはもう日本は、人はほっといても死なない程度、なにもしていない人をわんさか抱えてもやっていける程度には裕福になった。まぁぼくは、人はただ生きているだけでも善しで正しくて意味がある、というのは今となっては旧い価値観だとは思っていますけどね。

裕福になったといってもそれは全体を見ればの話で、富は公平に分配されてるわけではないので部分部分を見れば「生きてくので精一杯」という人はいます。とはいえ、このコピペの作者にはそういうニオイはあまり感じられない。恨みを転嫁してるのではなく、もっとシンプルな、役に立たんもんはいらん、的な思考ですよね。そしてそういう考え方のひろまりってどの程度なんだろう、というのはすこし気になるところです。