すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

青山→神保町→秋葉日記

何年ぶりかわからないけど、青山のブッククラブ回へ行った。店ぜんたいがまるごとスピリチュアル関係というなかなか素敵な本屋です。前は1Fにあったんだけど引っ越して地下に潜って少し広くなったぽい。場所は青山一丁目のホンダの近く。赤いトライアングルが目印

スピリチュアル関係、とひとことで言っても、実際はもうなんでもある感じ。精神世界一般の本や宗教関係の他にも、SFあり古典あり、ビジネス書や心理学の本、自然農法や代替医療、グッズ類もCD/DVDはじめタロットカードにマヤカレンダー、ハーモニーボールにダウジングロッド、皆さんの大嫌いなホメオパシーのレメディまで。店の奥には、よくわからない巨大な扉があって閂が掛かっている。特に何を買いにいったというわけでもないので、30分くらい店内をうろうろしてた。本1冊と、マウントシャスタ産セージのスティック(ちょっと変な匂いのする干し草の束と思えばいいかも……)、財布に入れるコインみたいなやつ(仏陀が彫ってある)を買った。マウントシャスタってのはインディアンの聖地で、軟水で飲みやすいミネラルウォーターのクリスタルガイザーもここ産。

それから、途中で見かけた看板に誘われてつけ麺「づゅる屋」へ。場所はこれもホンダの裏の方。ウィン青山の奥の角(最近移転してきた店らしくストリートビューの写真が古い)。ノーマルのつけ麺を頼んだけど、お味はふつう……だったかな。濃厚な、粉いっぱいの魚介系。おいしいけど、特においしいってわけではない。麺は太くてコシが強いけど、箸が割り箸じゃないのでつるつる滑ってちょっと食べにくかった。

そしてやっと神保町へ。半蔵門線で4駅しか離れてないので近いのですよ。高岡に入ったら「「ぱんつ」大全」があったので買った。今日も本はなるべく買うまい……と、平積み新刊の表紙だけ見てさっさと本屋を回る。だいたい最近読む速度の1.5倍くらいのペースで買ってる気がするのでどこかでなんとかしないと。スタバ行って最近のいつものを頼んで「耳刈ネルリ御入学万歳万歳万々歳 (ファミ通文庫)」を読んで、読み終える。好みの分かれそうな文体の特殊なラノベでしたね。濃い人ほどネタ元も解って楽しめそうだけど、あーもう自分もこんな文章書きたい書けないな!という嫉妬と戦いながら読むハメになる。

秋葉へ。なんかCOMIC ZINに用事があったような……と思って行ってみる。並んでいる同人誌の表紙で思い出して、無事に「由乃プレイ」(マリみてで放課後プレイする本)を購入。とらのあなは一応行ってみたけど特に買うものも。コミケ前だし。ヨドバシのすれちがい通信はひどい有様っていうか、ときどき上空からファブリーズでも散布してやると温度も下がってよいような気もする。VAIO Wの現物があったけど、意外にもドットピッチが細かすぎるように感じた。やっぱりネットブックはネットブックなりに、横1024ドットくらいが使い易いのかもしれないと思った。

そんでもって岩盤浴行ってまたひとりごとおじさんと一緒になる。今日は延々リズム付けて「ふん↑ふん→ふん↓」って言ってた。飲み行って本読んで、1件目を出た帰り道で2件目の店長と目が合ってしまい、捕まる。久しぶりに飲み過ぎてしまった。


今日買ったものはー。


「ぱんつ」大全

「ぱんつ」大全

  • 作者: たまごまご,かーず,極楽トンボ,DAI,永倉大,みやも,YU-SHOW
  • 出版社/メーカー: インフォレスト
  • 発売日: 2009/08/11
  • メディア: 大型本
  • 購入: 5人 クリック: 167回
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買えって電波に言われた。酔って帰って意識を喪失する寸前に表紙の帯めくってそこにあるものを確認してから寝た。全体的に、なんか怖ろしい本だと思う。


とんぬらさん 1 (IDコミックス REXコミックス)

とんぬらさん 1 (IDコミックス REXコミックス)

高岡ではちょっと奥のほうにあったのだけど、秋葉に来たらどこでも大プッシュされていた。


手にとるようにNLPがわかる本

手にとるようにNLPがわかる本

NLPってなんぞ?と、なんとなく昔から疑問だったのだけど、「手にとるようにわかる」と言われてちょっと手にとってページをめくってみたところ「脳は否定形を理解できない」と素敵フレーズが目に入ったので、おおそうかーと思って買った。「ライオンじゃない絵」は描けない、というアレのこと。たぶん自分の思考ロジックを再プログラミングするテクニックのうち割と効果的な物、がNLPじゃないかと思っていたんだけど、それだけでもないみたい。


なまけ者のさとり方

なまけ者のさとり方

ブッククラブ回で買ったのだけど、まぁどこでも買える本。このジャンルでは古典で高信頼度、すでに50刷を数える。しかし来年、この本の内容を大幅に覆す本が出るらしい。それはびっくりだー。