すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

ラブプラスやってますが

いちにち終わってしまいました。だらだらと時間を費やしてしまうゲームですねこれ。出かけようと思っていたのですが外にも出ず。プレイ時間を制限しないと日記も書けない。

特に目新しいアイデアや技術が使われているわけではないのですが、喋りっぱなしの女の子・モーションの作り込み・インタラクティブ性などの要素が創発して、別次元のなにかになってしまっています。こういうのを考えた人は過去にもいたと思うんですが、やった人はいなかった。そして本気でやるとこれほどまでに怖ろしいものになってしまうのかという。

ちょっとまだ、これがいったいどういうものなのかは考え中。そのうちあちこちで(攻略でなく)考察も出てくるのではないかと思います。でも実際、マトモなアタマがある政府なら何らかの規制を検討していいようなレベルのものじゃないかなぁ(少なくともCERO C(15歳以上対象)じゃない気がするんだw)。でも仮にもし、陵辱ゲーム・殺人ゲームで犯罪が増えるって理屈なら、ラブプラスが流行ると当然三次元の女の子に声を掛ける草食系男子が増えるはずだろうから、そんな必要はないんだろうなw

ゲーム中の女の子に「好きです」と告白されて嬉しいのか?と言うような人は、もしかしたら、それが実在の人間だろうがゲームのキャラだろうが、脳内で反応して感情を生み出すニューロンは同じものだ、ということを知らないのかもしれません。ただ、脳の別の部分が現実かそうでないかを識別してるだけで、沸き上がる気持ち自体はほんものと同じ(というかほんもの)なのです。ラブプラスには、必要なものはもう(むしろ高純度で)揃ってしまっているので、ハマれるかどうかはプレイする人の側に委ねられている、と言えるのかもしれません。