すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

コミティア91行ってきた

いや、タイトルが良くないですね。コミティアと言えば創作系同人誌即売会の最大手、つまり二次創作(マンガやアニメ等の元ネタがあるもの)でなく、作者オリジナルの作品のみを扱う即売会です。でもそれらを目当てに行ったわけではない。正確にはタイトルは「ルビコンハーツミュンヒハウゼン症候群の同人誌買ってきた」です。冬コミで買い逃した加野瀬未友氏(id:kanose)率いるルビコンハーツの本と、珠月まやさんの新刊。ほんと目的はそれだけでした。

11時開始のところ、30分ほど遅れて会場入り。カタログは買ってないので現地で買いました。あらかじめ2サークルのスペース番号はiPhoneでメモっといたので、先にミュンヒハウゼンへ行こうと思い(=きっとルビコンハーツはまた並んでるのだろうと踏んで)、当たりを付けて適当に歩き出す。が、コミティアって机の横とかにスペース番号あんまり書いてないんですよね。迷う。そして仕方なくカタログ内の地図を見たらもう全然違うところ歩いてた。

引き返してミュンヒハウゼンへ。何のことはない、「入り口からまっすぐルビコンハーツへ向かう通路」の途中にスペースはありました。最初から地図見とけよ、っていう。新刊と、持ってないような気がした既刊2冊を買った(1冊は持ってました…)。新刊はなんと、絵なし。カットすらまったくなしです。1Pで終わるようなショートストーリーのみがいくつも収められている。そういう本だとあらかじめ聞いていたのでちょっと楽しみだった。既刊は処分価格なのかかなり安かったです(笑)。

それからルビコンハーツへ。「列の途中」札を持っている人がいる。少し嫌な予感はしたものの、見るともうほとんど列は片付いていたようで、すぐ近くに「最後尾」札があった。ところがよく見ると「最後尾(既刊)」となっている。どうやら、新刊(コピー誌とポストカード)はその時点でもう売り切れ、だったらしい。既刊列に並んで、10分もしないうちに買えました。2000円のA3サイズフルカラー同人誌、お持ち帰り用手提げビニール袋+第二弾のチラシ付き。チラシは近くのテーブルにも置いてありました

これで用事は済んでしまったので、ちょこっと見て回るかー、とカタログを開いたのだけど、拒否反応が。もうこういうふうにサークルカットがひたすら並んでるところから好きな絵を探して回るとか、できないですね。家でじっくりとかならともかく、会場で見る気は起きない。ルビコンハーツのすぐ側に村田蓮爾さんのサークルがあったので、そこで「シャングリ・ラ」のキャラクター設定集を買いました。アニメは見てないですけどね、絵が好きなだけ。

壁サークルだけだらーっと端まで見て、でも結局それ以上なにも買わず、もいちどルビコンハーツのスペースに行ってみると加野瀬の人がいたので(さっきは見かけなかった?)、声を掛けました。オフラインで会うのはたぶん10年ぶりくらい(笑)。名刺をいただいて、ちょこっと話とかした。コピー誌はコミティア的には相当の部数を作ったのに予想外に並んでしまって(そりゃ並ぶだろうよ!)あっという間になくなった、とか、第二弾宣伝の大判チラシは無料配布だけどコピー誌より原価かかってるかも……みたいな話など。や、挨拶くらいかな、と思っていたので話すことあまり考えてなかった(笑)。聞くこと準備しとくべきでした。第二弾は次のコミティアで販売予定だそうですので、また行きたいと思う。

で、もう今度こそパーフェクトに用事は済んだので、ほんとに帰ることに。大陸橋手前のベローチェで一休みし、近所のスタバでまた読書してから帰宅。昼の部はそんな感じでした。ではちょっと飲みに行って参ります……。