温かいという予報だったので、薄手のコートで出かけることにする。駅前のマクドナルドで今日から販売のカリフォルニアバーガーのセットを頼んだ。しかし、ニューヨークバーガーのソースを変えただけじゃないの?という感想を持った(見た目からしてもそう)。結局、最初のテキサスバーガーが一番おいしかった気がする。
神保町。高岡書店に「3/14(日)臨時休業」の張り紙あり。iPhoneで取ってupする。書泉グランデがtwitterを始めたことを知ったので先日フォローした。5Fエレベーターのところにその告知があった。しかしぼくは主に4Fの客なのでそっちもいろいろ情報流して欲しいところ。
本を買って、いつものようにスタバで読書。外は、薄手のコートでも着て歩いてると汗をかいてしまうほど。というわけでさくらクリームフラペチーノを頼んだのだけど、ふつうなら「トールさくらクリームフラペチーノ〜」と復唱されるところを、その前に「さくら咲きまーす」「満開でーす」と入り、そのあとオーダーの復唱になっていた。聞いているほうが以下略。フラペチーノそのものはとても美味しかった。木村屋のあんぱんと同じような塩味がほんの少し入っている。
それから秋葉、ZINとメロンとひさびさにとらのあなへ行った。行かないとなかじまゆかさんの同人誌がとら専売だと言う事を忘れてしまう。それからヨドバシ。ポメラの廉価版、DM5の実機があったので触ってみた。そして、これは駄目だという感想を持った。軽いのは素晴らしい。キーボードのタッチは変わらないので問題ない。液晶が中心からずれているのは大して気にならない。ヒンジが本体から思い切り飛び出しているのはもうちょっと頑張って欲しかった。しかし、なんといっても液晶がとんでもなくダメだ。いまどき一体どこからどうやってこんな質の悪い液晶を探して来たんだ、といった感じ。解像度が下がってるのは目をつぶるとしても、コントラスト低、クロストーク(にじみ)あり、反応遅い、という、ちょっとあり得ない感じ。昔の出始めのモノクロノートパソコンにあった、なんとなく青っぽいあの液晶だ。ポメラは物書きに必要最小限なものだけを装備しているというのが魅力だったはずなのに、それが欠けてしまった感じ。これでは液晶の見にくさが気になってライティングに集中できないのではないか。購入検討者は実機を見ることを強くお勧めする。
あとは岩盤浴と飲み。先週飲み屋がいっぱいで入れなかったので、店長はじめ店員さん皆から先週はすいませんねと言われた。そんなおおげさなものかw しかし今日も満員に近い状態でテーブルは全て埋まっていた。
さて今日買ったものはー。
少女素数 (1) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
- 作者: 長月みそか
- 出版社/メーカー: 芳文社
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まったくどんな内容か知らないが買った。まったく知らないが買う、というケースはたまにあり、これがそれだ。なんだろう、表紙買い? 勘が当たるといいけど。
- 作者: 青木由美子
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一連の事件当時にオウム真理教に在籍していた一般信者たちが、入信のきっかけ(オウムの魅力)から、事件を挟み、どのように教団や麻原彰晃、そして事件や社会と向き合い、生きてきたかまでを追った証言集です。また、家族と対立して家を出た麻原の四女の告白もあります。編者の青木氏は、サリン事件の被害者たちの手記集も編集しており、被害者と信者それぞれの「15年」を考察できる数少ない人物として、元信者たちから貴重な証言を引き出しています。
謝罪等を要求することなく、いま思ってるありのままを手記として語ってもらった本。幹部等にも依頼したのだけど、結局四女を除いては一般信者からしか協力を得られなかったようだ。最初の3人分くらいを読んだ感想としては、みな非常に真面目であり、どうすれば世界はより良い状態になるかなんてことをいつも考えているタイプだったようだ。ただし、どこか常識からズレている感じも否めない。オウムがなければオウム以外の宗教にハマっていそうだ。そして、いろいろな事件の被害者に対して(そんなものがあるとして)真に反省している様子は感じられない。まぁそうかなぁとは思うけれど。日本には宗教リテラシー教育って必要なんじゃないかなぁと思った。