iPadを使うときのちょっとした難点に、角度の問題があります。要するに只の板なので、これをどう置いて使うか、という話なのです。例えばこれを喫茶店のテーブルで使うとき、そのままぺたんと置くのは液晶の角度的に微妙だし、といって片手で支えるとキータイプに支障が出るしけっこう重くてだんだん疲れてきます。
というわけで、これを。
- 出版社/メーカー: イデアインターナショナル
- 発売日: 2009/12/25
- メディア: ホーム&キッチン
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もともとiPhone用の製品です。写真はiPhone本体(にはあまり見えませんが…)を含んでいます。吸盤で背面にくっつける。素のiPadはさらさらな加工を施されたアルミなのでおそらく吸盤は付かないと思うのですが、うちのはポリカーボネートのハードケースに入ってるのでちゃんと付きました。純正ケースと同じくらいの少し起こした角度にすることができ、なかなか快適な使い心地でした。(商品写真のような角度で使うのは、重さで倒れるので無理です)
しかしこれ、アマゾンのレビューは見事に「くっついた」人と「くっつかなかった」人に分かれてます。製品の仕上がりの差異なのか使用法に問題があるのかは不明ですが。あと、劣化が割と激しい、という指摘もありました。吸盤部分の縁がひび割れてきて空気が入ってしまってくっつかなくなるとか。シリコン製ですし、そういうものかもしれません。
それと、想像してたより妙に小さかった。よく考えればまぁそんなはず…なのですが、全長で4cm、吸盤部分の直径は3cm足らずです。それがほぼ同サイズのちんまりしたパッケージに入ってくる。そしてそいつが例によってアマゾンの大きなダンボールに入って届けられたので、最初は商品入れ忘れかと思いました。でもって、630円という価格は注文時は安いな〜と思っていたのですが、実際ブツが届くと、ちょっとこれで……？という感想に変わった。250円がいいところって気がしますw
