すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

Kindle 2 届きました。

早い。水曜日の夜に注文して、金曜日の朝に発送通知が来て、日曜日の昼に受け取り。そしてKindle自体値下がりしたのと円高なのとで、送料込みでほぼ2万円です。

しかし本体はチープだ!w これ店頭で2万円って言われたらちょっと買わない感じ…。1万でもどうだろう。デザインはなかなか愛らしいですけどね。しかし前面のプラスチックが薄いのか、ボタンを押すとパコパコと音が響く。人が振り向きそう。背面は一応金属だけど、ちょっと踏んだら一発でひん曲がりそう。強く押したら凹みそう。そして液晶表面はプラスチックでした。傷が付きそうだな…。でもってタッチパネルじゃないのに癖で液晶に触りそうになるw

液晶は電子ペーパーなので、電源が切れた状態でも文字を表示できます。電気製品を買うと入ってる「はじめに」みたいな紙切れが、Kindleの場合は液晶に表示されてました。コンセントにつないで、スイッチを入れろと。満充電すれば一週間くらいはバッテリが持つらしいので、取り敢えず充電中です。終わったらいろいろやってみることにします。


追記:下記のページに大変お世話になりました。ありがとうございます。

最初のページでKindleとはどんなもので何が出来るのかを学び、2番目のページでKindleの日本語化を行い、3番目のページで青空文庫をPDF変換してKindleで読めるようにするという。

日本語化は非常に簡単でした。間違えるほどの手順ではない。「ダウンロードしたファイルをKindleにコピーしてそいつでアップデートするだけ」です。たまにやらされるルータ等のファームウェアアップデートと同レベルです。そしてこれで、ファイル名に日本語が使えるようになり、内蔵の簡易ブラウザで日本語のページが読めるようになる。(日本語入力は普通の方法ではできませんけどね)

青空文庫のPDF変換はフォント埋め込みをやっているので、日本語化していなくても読めるようです。ほか、コミック等をスキャンしたイメージを表示できるか試してみたのですが、これはちょっと厳しい感じでした。そのままでは非常に淡く表示されてしまうので、ガンマ値の補正が必須なようです。そして、それをしても、ページめくりが快適でない。e-ink(電子ペーパー)は画面書き換えが遅いのですが、漫画を読むときのリズムに着いてこれない感じでした。