すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

けっきょく神保町→秋葉日記

一昨日も行ったわけですが。今日も休日ということで昨日は飲み過ぎ、おまけににんにくの丸揚げを食べてそこはかとなく匂い立つ状態になっていた。しかし天気が良いので午後から出掛けることにした。

といっても神保町も並んでる本に変化はなし、買い逃したものなどを拾う感じ。すずらん通りのドトールで本を読んでると、朝食がバウムクーヘンなんてフランス人みたいだよな…という会話が隣のテーブルから聞こえてきたので、見ると1人がバウムクーヘンを食べていた。それ朝食か。いま朝か。お前フランス人か。てかドイツだろ?と思った。でもドイツ人でも朝からは食べないのではないか。

それからまた小川町まで歩いてエクセルシオールカフェで日が暮れるまで読書。ここで欲しい本が出てきて、秋葉まで歩くか神保町まで戻るか、と考えて、別に行く予定ではなかったのだけど秋葉へ。ヨドバシの有隣堂には目的の本はなく、書泉ブックタワーにあった。買って、帰ることに。土曜ならここで岩盤浴行って飲みなのだけど、まぁ明日会社だしということで、いつもの飲み屋の前を避けて帰宅した(実は出掛ける時に店長に見つかって声を掛けられていたw)。

さて今日買ったものですが。


ブラック・ジャックB・J×bj (少年チャンピオン・コミックスエクストラ)

ブラック・ジャックB・J×bj (少年チャンピオン・コミックスエクストラ)

ブラック・ジャックを吉富昭仁が!ということで買ってきてしまった。ぼくは楽しめたけど吉富ファンでないと普通かな…。ピノコがやたら可愛い。BJスマートでカッコいい。あと、良い紙使ってて本が重いw


三つ目の夢二 2 (リュウコミックススペシャル)

三つ目の夢二 2 (リュウコミックススペシャル)

ウソ伝奇シリーズ(ほんとはどう呼ぶんだっけ?)。この巻でひとまず第一部完、らしい。


スピノザの世界―神あるいは自然 (講談社現代新書)

スピノザの世界―神あるいは自然 (講談社現代新書)

一昨日買った『〈私〉の哲学を哲学する』の共著者のひとり上野修氏の本。氏の議論が面白かったので本を検索してみたところ、これがトップに出てきた。オビの「神は制作者ではない。神にも人間にも自由な意志は存在しない」というコピーと、「スピノザの入門書としてこれから定番になると思われる本です」というレビューほかの☆5の多さを見て買った。しかしとりあえず積ん読状態。


残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法

残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法

ツイッターのぼくのTLで何人かが言及していたので気になって買った。いい(釣り)タイトル。もっともぼくは「別に無理して生き延びなくてもよいんじゃね…」という立場なので、そうではない人の「なぜそうではないのか?」が興味のポイントになる。良い読者ではないw