海江田万里経済財政担当相は１９日の閣議後の記者会見で、民主党のマニフェスト政策の看板である子ども手当について、「まったくの非課税扱いなので、課税扱いの所得にすべきではないか」と述べ、課税所得とする案を提案した。近く玄葉光一郎国家戦略担当相ら関係閣僚と協議する考えも示した。
ここまで来るともう、なんと申してよいのやらわかりかねます。そして鋭い人が指摘をしてました。子ども手当の財源は地方負担という話が進んでいます(もちろん反対意見が多いですが)。そこに課税をすると、結局中央にお金が戻ることになる。財源ゲット&中央集権で一石二鳥ではないか、というのです。なんのことはない、地方分権"も"ウソでしたー、という話だと。
しかしなんというか、斜め異次元ですね。アクロバティックすぎる。そしてこの党は毎日毎日新ネタを繰り出しすぎです。
