すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

ソニーReader触ってきた

新宿まで映画を観にいった帰り、銀座のソニーストアに寄って触ってきました。結局発売日まで待てずw



展示台はこんな感じ。これは5インチのほうですね。左側に6インチのほうがあります。ぼくが行ったときは人だかりになっていて、来訪者の関心は高い感じでした。説明のお姉さんが2人いた。



ぼくが買おうとしている5インチモデル。手への収まりはいい感じ。左手で持つように考慮されているデザインです。本体左の縁部分が親指が引っかかるよう少し盛り上がっている。また、ページ送り・戻しのボタンも、下部に5つあるボタンのうちの左側2つが割り当てられており、左手親指で押されることを意図しています。(画面タッチでもページ遷移可)

画面左下に"S"と表示されていますが、これはフォントサイズ。この下が"XS"で、それが6段階のうちの最小です。



これは、最少のフォントで余白なし表示にした状態のもの。XSとSでははっきり言ってフォントが細くて読みづらい印象を受けました。かすれ明朝体と名づけたいくらい。明るさやコントラストを調整できるのですが、いろいろ試しても読みづらい感じはあまり変わりませんでした。これが試作版ということでなく、12/10にこのままのフォントで発売されるのであれば、ソフトのバージョンアップでもっと太いフォントまたはゴシック体も入れて欲しいと思います。

(写真に撮るとあまり読みづらい感じがないのですが、おそらくiPhone4のHDRがオンだったため、手持ちで2回撮影・合成の結果若干太く見えているのではないかと思います)



6インチモデル。Kindle 3と持った感じあまり変わらない。

全般として、本体はそれなりにしっかりした造りですが、中身がつまったずっしりした感じがないので「お高いデバイスを持っている」という印象は受けませんでした。タッチパネルは表面さらさらな感じ。メモの書き込みも試してみましたが、電子ペーパーということで予想してたよりはちゃんとペン先に追従してきました。これにフィルムを貼っていいものかどうかはわからない。

ということで、フォント以外は別に不満ないなーというか、フォントなんとかしろ、Kindleのほうがずっと読みやすいです、という感想でした。まぁ買うんですけどね!