すべての夢のたび。

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お小遣いで持てるスマートフォン

日本通信が攻めてます。ドコモ回線のMVNO事業者としてb-mobileシリーズを展開する同社は、Android スマートフォン IDEOS の今週末から販売するとともに、来年1月中旬からモバイルIP電話サービスを開始すると発表しました。

IDEOSはAndroid 2.2を採用したHuawei製のスマートフォン。仕様は2.8型・240x320解像度ディスプレイ、320万画素カメラ、microSDHCスロット、GPSなど。イー・モバイルではPocket WiFi Sと、モバイルルーターあつかいになっているやつです。SIMロックフリー仕様で、テザリングも可能。買い切りなので、本人確認や何年縛りといった契約もありません。同社オンラインストアでは、10日間だけ定額データ通信が可能なb-mobileSIM U300が付属して、2万6800円。データ通信を継続するならb-mobileSIMを更新するかたちになります(月額2980円、1年まとめてだと2 万9800円)。端末調達がスマートフォン輸入業者として有名なeXpansysとの協業というのは、他社では考えられないなかなか面白いところです。


これ、かなり面白いですね。上を読めば判るとおり、いろいろと思い切った仕様をすごい低価格で提供してる。それができるのはディスプレイが低解像度でCPUもスペック低いからのようですが、それを差し引いても月3000円で縛りなしでSIMフリーでテザリング可能ってかなり惹かれます。

ちょっと欲しくなってきました。Android使ってみたいし(笑)。でもこれ相当人気出そうですよね。店頭で在庫を見掛けたらうっかり買ってしまうかもしれない。