すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

錦糸町→神保町→秋葉日記

いつもは昼前に神保町に着くように出かけるのだけど、午前中に映画観れるんじゃね?と気付いて、半蔵門線で神保町まで1本の錦糸町のTOHOシネマズへ『GANTZ』を観にいった。女性がやたら並んでるなーと思ったのだけど、開場するとその大半は物販のほうへ。何が売っていたのかは未確認。映画を観に来ているのも女性のほうが多く、ぼくの両隣はどちらも1人で来ている子のようだった。映画は前後編なのだけど、前編を観た時点での感想は、ふつう。もともと設定が唐突なのに前編ではほとんど説明がないのでそれに不満があるのかも知れない。スーツや武器などの造形はよく出来ていたし、敵との戦いも良かったのでそれでプラスマイナスゼロくらい。ただ、予告編にあったシーンで前編では出てこないものもあった。

それから神保町。本を買って、なんかあまり空腹じゃないなーと思いながら歩いていたら神田の方まで来てしまったので、久し振りに駅前の東京カオマンガイへ。パクチー付きカオマンガイ(無し、というのもあるのだ。もったいない)のソース2種(甘いのと辛いの)+目玉焼き乗せ。目玉焼きでチキンが隠れてしまっているがちゃんと乗っている。カオマンガイは何ヶ所かで食べているけれど、ここのが一番美味いと思う。というかカオマンガイの不味い店、というのは存在せず、どこも美味いので、ここのは圧倒的にうまい、と言っていいと思う。タイ人がタイと同じ味だと言っているらしい。

それから近くのドトールで本を読んだ後、秋葉へ。先のコミケで買えなかった薄い本、中村哲也さんのドラゴンステーキ7と蒼樹うめてんてーのEtceterAをCOMIC ZINで入手。ラジオ会館でフィギュア買ったら透ける袋に入れられてこれは酷いと思った(バッグに押し込んだので肩に掛けられない状態になった)。ヨドバシは特になにもなし。岩盤浴行って飲んで終了。

さて今日買ったものですが。


散歩の達人 2011年 02月号 [雑誌]

散歩の達人 2011年 02月号 [雑誌]

特集、神田・秋葉原。実は今年の目標を「神保町・秋葉原の徒歩圏内に引っ越す」と定めました。ので、今日も歩きながらiPhoneの不動産検索アプリを起動し、「現在地周辺の安い物件」をいろいろ探してた。結果、今の家賃とそう変わらない部屋も結構ある。実際引っ越すのは早くても春か、まぁ多分夏秋になるのだろうと思う。最大の障壁は今の部屋にある荷物の量で、とにかくこれを捨てまくって減らさなくてはいけない。


言葉と脳と心 失語症とは何か (講談社現代新書)

言葉と脳と心 失語症とは何か (講談社現代新書)

クリーンヒットのタイトルなので掴んでそのままレジへ。読んでいるが、この本を嫌う人も多いだろうと思う。というのは、科学的ではないからだ。医師であり失語症研究者である著者は、「脳のこの部位が損傷を受けるとこの症状が出る」という今までの機能局在的な説明を離れて、独自の心的な理論を用いて失語症の症状とその原因を説明している。批判を受けそうなのは、その理論が対象としている「非物理的存在である心」と実際の物理的存在である脳のつながりが描けていないからだ(しかしそれをできた人は過去にもいない)。ただ、著者のロジックで失語症を説明でき、かつそういった「シンボルを取り扱うようなやり方」でも臨床治療に効果があるのなら、それはそれでいいではないかとぼくは思う。


生命はなぜ生まれたのか―地球生物の起源の謎に迫る (幻冬舎新書)

生命はなぜ生まれたのか―地球生物の起源の謎に迫る (幻冬舎新書)

これもタイトル買い。生命の発生は偶然か必然か、その辺の話が聞けるといいなーと思って買った。


とらドラ! 櫛枝 実乃梨 (1/10スケール PVC)

とらドラ! 櫛枝 実乃梨 (1/10スケール PVC)

ラジオ会館4FのYellow Submarineにこのシリーズ(waveの"BEACH QUEENS")のフィギュアが4点ディスプレイされているのだけど、そのセレクトに偏りが見られる、というかうちにある3つ(凛子・大河・黒子)と同じである。これを買えば完全一致になるので買った。しかしもう引っ越しするまでは新たにフィギュアを箱から出すのは止めておこうかと思う。