先日、経済協力開発機構（OECD）加盟国の幸福指数が発表されたが、時期を同じくして北朝鮮も世界幸福指数ランキングを発表していた。例によって例のごとく北朝鮮が1位に落ち着いて「めでたしめでたし」……と思いきや、意外や意外、1位はお隣・中国。北朝鮮は健闘したものの僅差（きんさ）で2位となったそうだ。
ベスト5は以下の通り。1位: 中国（100ポイント）
2位: 北朝鮮（98ポイント）
3位: キューバ（93ポイント）
4位: イラン（88ポイント）
5位: ベネズエラ（85ポイント）
これはとりあえずツッコミ入れておかないとw 「幸福度2位おめでとうございます！」って祝電を打ちたくて仕方ない。韓国は152位らしい。日本はどうだったんだろう。
しかしこれ、いったいどこを向けて作成されたランキングなんでしょうね。1位の国なのか。媚びるにしてももっとやり方があるんじゃないか。それとももうこういう方法しか媚びを売れない(金や物あるいは他の何かをもう持ってない)ということなんでしょうか。
2位ならもう周りの国は援助とかしなくていいかもしれない。そしてなぜか、幸福度2位の国から1位の国へ向かって国境を越えると、捕まって銃殺されたりするんですよね。既に2位なんだからガマンしろよということか。他の何かでは1位になってるものがいろいろありそう。
