爬虫類は論理(本能)しかなくて、哺乳類は+感情、霊長類は+知性があるというツイートを見て、双頭の蛇が野生でもかなり長く生存できる理由は、二つの脳が随意/不随意運動のどちらでも生存に支障をきたすほどの矛盾を起こさないからではないかと感じた。
@ubitw 双頭の蛇についてはなるほどとおもいました。でも本能は論理じゃなくてただあるがままみたいなものだと思います。そこに論理を見てしまうのが知性だ、というのがぼくの考えです。気にしてる分野なのでツッコミいれたくなってしまいましたw
2012-12-01 13:27:55 via Tweetlogix to @ubitw
@tmichiaki 興味深いです。午後講座突入してるので後でまた
2012-12-01 13:55:05 via Echofon to @tmichiaki
@tmichiaki 人間の使う「論理」と蛇の本能や論理はまた違うのかもしれないですね。でもワタシは昆虫から爬虫類くらいまで、機械的な反応や行動原理はとても「論理的」と感じてしまいます。
2012-12-01 15:52:10 via Echofon to @tmichiaki
@ubitw 人が爬虫類の動きに論理を見るのはいいと思うんですよ。でも仮に人間とは別の知性があったら、同じ論理を見出すかは怪しいと思う。人以前に世界に論理があらかじめあるとすると、なんかID論ぽい物を持ち出さなくてはいけない気がする。
2012-12-01 16:10:00 via Tweetlogix to @ubitw
@tmichiaki みちアキさんのいう論理は、ワタシには新たな視点だった。論理というのはフローに与えられる意味であって、フローの手続きではない、ということかしら。確かにアルゴリズムに意味があるのと、ただアルゴリズムがあるだけなのは違う気がする。。。
2012-12-01 16:16:36 via Echofon to @tmichiaki
@ubitw それに近い考えです。場内暗くなったのでまた後でw
2012-12-01 16:20:40 via Tweetlogix to @ubitw
@ubitw で、続きなんですけどw 論理は何かと何かの関係だと思いますが、世界から部分としての何かを切り出す手続きが人間の手に委ねられている以上は、やっぱりその論理は人間由来のものじゃないかと思います。人間にとって役立つ形に整えられている。それが意味ですかね?
2012-12-01 19:24:41 via Tweetlogix to @ubitw
@tmichiaki なるほど。本来は森羅万象(具象)はカオティックなものであるのに、知性がそれをシンプルな抽象の組み合わせと認識させることこそが論理だから、論理というのはそもそも観測者である(人間の)知性が作り出した概念にすぎない、とかそんな感じでしょうか?
2012-12-01 19:30:37 via Echofon to @tmichiaki
@ubitw そうそう。そんな感じです。もし人間が始めから光の二重性を感知できる器官を持っていたら、波でもあり粒子でもあるなんていう不自由な論理を作らなかったと思いますよw
2012-12-01 19:34:36 via Tweetlogix to @ubitw
@tmichiaki むむう。それは面白い考え方です。
2012-12-01 19:36:26 via Echofon to @tmichiaki
@ubitw まぉこのあたりヴィトゲンシュタインとかの影響が強いというかもろそのままかもしれませんw
2012-12-01 19:37:53 via Tweetlogix to @ubitw
@tmichiaki それは数学さえも「人間が都合で作ってる概念である」としてしまう力さえありますね
2012-12-01 19:42:30 via Echofon to @tmichiaki
@ubitw ぼくはそうなんじゃないかと思いますよ。林檎1個と林檎1個を置いておくと、そこに林檎2個がある。誰が何回やっても同じである。数論のスタートはそこじゃないですかね。人間のタイムスケールじゃなかったら林檎腐っちゃっていつでも2個とはいかないかもしれないw
2012-12-01 19:50:54 via Tweetlogix to @ubitw
@ubitwさんとの会話。割とうまく考えていることを語れた気がする(おそらく相手の反応力の高さによる……)ので残しておこうかと。togetterでやれ? コード吐いてこっちに貼れるならいいんですが(リンク貼っても人はクリックしないからね)。あとでやるか。
数学も人の造りしものだと思いつつも、今『博士の愛した数式 (新潮文庫)』を読んでたりする。セールで安かったんですよw