すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

ずっと待ってた本が出てた。

力の話(新装・新訳版)

力の話(新装・新訳版)


いやー、びっくりしました。気付かなかったけど先週くらいに出たのかな。これはシリーズ4冊目なんですが、3冊目『イクストランへの旅(新装版)』の紹介には、こうあります。

★カスタネダ「呪術師ドン・ファンシリーズ」新装刊行開始★
本刊行シリーズは、世界中、そして本邦でも長らく読み継がれてきた、カルロス・カスタネダ著"呪術師ドン・ファン"シリーズのなかでも精髄と評される「初期4部作」を、同シリーズの代表的訳者である真崎義博氏による翻訳で統一し、 これからの世代に向けて装いも新たに刊行するものです。
今回初めて、第4作<原題:Tales of Power>が、真崎氏の手になる新訳となります(2012年秋刊行予定)。
今こそ本シリーズが、カスタネダの豊穣な世界に触れる、よき機会となることを願ってやみません。


そう、ずっと待ってた。2012年秋。秋って何月だろーと思いつつ季節は巡り、冬春夏、1年後の秋。あーもう出ないんじゃないのかなーあんまり売れなかったのかなーとか思ってたら。実に1年半遅れでw

これは読むべき本なのでいずれきちんと紹介したいです。もー、ドン・ファン名言多すぎる。シリーズの4冊目ですが、別にこの本から読んでもいいと思います。ドン・ファンがメキシコのヤキ・インディアンの呪術師で、カスタネダがそこに弟子入りしたアメリカ人の学者だってことだけ押さえていればいいかと。