すべての夢のたび。

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HTC RE Cameraの写りが思ったより良いのでお気に入り


台湾のスマホメーカーHTCが発売した「RE Camera」という"レンズだけカメラ"があるのですが、それで撮った写真を貼ってみます。Engadgetのレビューがとても良くて欲しくなってしまった。広角大好き人間ですので。

HTC RE Camera レビュー:無意味な写真を撮りまくるための超小型カメラ、タイムラプス動画付き - Engadget Japanese

定価は200ドル。日本では売ってなくて、アマゾンで5割増しくらいの価格で並行輸入品が売られてたんですが、今見たらだいぶ下がったみたいです。売れてないんだろうな(笑)。ぼくは1ShopMobileで買いました。


見た目の通りに、下のパイプ部分をぐっと握ります。人差し指のところにボタンがあるけど、それは動画撮影時にスローにするためのボタンで、シャッターはレンズの反対側にあってそこを親指で押します。電源スイッチはありません。最初の起動時はシャッター長押しですが、あとは握ってない時はセンサーが感知して自動でスタンバイモードになります。

一応防水。底部の蓋(三脚ネジ穴にねじ込み)を外すとmicroUSBコネクタとmicroSDのスロットがあります。買ったら8GBのが挿さってた。

スマホとWi-Fiで繋いで、SONYのレンズだけカメラのようにアプリをファインダーにできます。が、そういう面倒なことはしないですね。基本ノーファインダー。ぱっと取り出してぐっと握って撮る。そんだけです。ただし、想像できると思いますが。水平が取れません(笑)。まー水平にしたつもりでもナナメってる。何枚か撮ってみてよさそうなのを選ぶことになります。それかもう、水平垂直なんて気にしねえ!で撮るかですね。広角なんだからそれも面白いですよね。


では以下に写真を。天気悪い写真が多くてそこはイマイチなんですけど、かなり端までしっかり写ってる気がします(画素数はそれなりですが)。あと歪みがほとんどない。ほんと直線が直線に写ります。安い広角なのにすごいと思う。リンク先からオリジナルサイズも見られます。



秋葉原のヨドバシカメラ前。このパース!



神田明神の女坂を上から見たところ。中央奥にUDXが。



大手町。



丸の内。



これは国立新美術館のメディア芸術祭受賞作品展に展示された、Ingressの『啓示の夜のパワーキューブ』です。さすがに暗いのでぶれてる。でも気を付ければ結構イケる気もします。



国立新美術館内部。やっぱ広角はこういうバーンとしたのがいいですよね。



上野の立ち飲み屋「カドクラ」店内。



湯島天神男坂を下から。咲いてました。


いかがでしたでしょうか。写真の腕はないので(笑)、あーこのくらい映るんだふーん、とでも思っていただければ幸いです。