すべての夢のたび。

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進撃の巨人後編見てきた

朝一の回で。5連休の最初をそんなスタートの切り方でいいんですか?と一瞬思ったものの。

で、結論から言うと面白かったんですよね。まったく期待しないで見に行ったのが良かったんでしょうか。ふつうに楽しめた。感動する要素とかはなかったけれど、おおそういうふうに繋ぐのかーとか感心しながら見てた。

前編に比べるとけっこう違いましたね。前編は人いっぱい、巨人いっぱいでしたけど、後編は、人はみんな死んじゃってあんまり出てこない。そして巨人もぐっと少ない。全裸中年男性大暴れシーンはほぼないです。巨人化したエレンが戦うシーンはあるけど、巨人エレンって筋肉っぽい装甲があるキグルミじゃないですか。だからそこはふつうの特撮映画になってた。

原作は3-4巻ぐらいまでしか読んでないので、どこからどこがオリジナル要素なんだか知らないんですが、巨人の謎はそれなりに納得感ある設定で明かされてたし、ストーリーも一応の落ちはついてた。超大型巨人のヒミツもそう来るのか(笑)って感じでよかったです。

そしてネット上のレビューは酷評につぐ酷評で。ぼくは自分の感性を疑わざるを得ませんでした(笑)。ありゃー、そんなにつまんなかったかな〜。前編ほど「こいつら馬鹿じゃないの……」みたいなシーンはなかったですけどね。まぁエレン相変わらずなにも考えてなさそうではあるけど、ウザくはなかった。シキシマも中身がある感じになってた。石原さとみの演技は相変わらずだったけどおいしいとこ持ってった。

ちなみに客席は空いてましたね。前編も朝一で行ったけどかなり埋まってた。それに比べたら人少な!って感じ。ネット上の評が効いてるのか、それとも連休初日だからか。でも見に行くのは自己責任でお願いしますね。お前が面白いって言ってたから!って言われても困る。