入場者特典の生フィルム欲しさにね! そのうえ映画の日だからやすい!
それで、この映画おもたいじゃないですか。でもほんとに重いのは最初に見たときで、2回目は慣れる。なので、今回は目的を絞りました。植野さんと結絃を中心に見ましょう。あと音楽を聞きましょうと。
ぼくはどんくさいので最初に見たときは植野さんが将也を好きなんだって映画の後半までわからなくって、そこ気にしながら見たらいろいろなるほどなるほどーって感じでした。しっかし彼女スカート短かすぎですよね。あと結絃が将也と打ち解けていく過程も堪能した。セーラー服似合うよなぁ。
主要登場人物の中では川井が無理ですね。あれ一番めんどくさくないですか? 知り合い以上の関係になりたくないタイプ。
それで最初に見たときはエンディングのaikoの歌がなんじゃこりゃ?って感じだったんですよね。この映画にこの歌はないでしょうって。でも今回は非常にしっくり来ました。そういう映画でもいいじゃんって思えた。そう、よく、個性なんだって言うじゃないですか。障害は障害じゃない、個性だって。だとすると聲の形は障害者を巡る話じゃなくてただの恋愛映画として捉えればいいわけで、ぼくの見方もあってるんじゃないですか(笑)。
ぼくこの映画で泣いたところって最後の方で永束くんがトイレに入ってきたところだけなんですよ。ぼくもきっと無条件に赦されたいんだと思います。まぁなんてずうずうしい。
そして映画終わる頃には植野さん可愛すぎだろ状態になってたので、映画終わって現実に引き戻されてプチ鬱になりました。アニメ好きにあるあるの症状です。まぁ、前は他のキャラに対して同じようなことを言ってたじゃんって記憶が助けになります。どうせすぐに回復するでしょう。
フィルムはポニテ硝子の横顔がちいさく映ってました。この話に出てくる女子の中では硝子は結絃と同率2位ですかね。飛び降りるほどのことってあったの?とは思っちゃいますけど。
音楽はいいですよねこの映画。サントラ買おうか悩み中です。